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◆水害にそなえて その1■注文住宅お役立ちコラム(19) 

2019.12.09

woodplusです。

12月も気がつけば半ばに差し掛かってきました。

クリスマスに年賀状、その他諸々…

どうしても気忙しい毎日となってきます。

どうぞ事故などないように、ふと一息つきながら

お過ごし下さい。


◆水害にそなえて

 

以前、ブログで水害に強い家の作り方についてお伝えしました。

 

敷地を高くする、床を高くする、

基礎を高くするといったように、

高さを上げることがカギです。

 

ただ、いずれにしても大規模な工事が必要となり、

経済的な負担も相当なものになりますし、

既に建っている家にお住まいの方にとっては、

工事自体も難しいものとなります。

 

そこで今回は、今からできる水害対策の準備をご紹介します。

 

1.土のう・水のう

土のうとは、布袋に土砂を詰めたものです。

これを積みあげて、水や土砂の流れを止め、

家屋への浸水を防止するので、

水深の浅い初期段階や小規模な水害時には非常に有効な対策です。

低地に住んでいる方は常備しておくのが賢明ですが、

袋いっぱいの土を集めるのは、

特に土の少ない都会ではなかなか大変です。

そういった場合には、40~45リットルのゴミ袋を2~3枚重ね、

水を入れて作る「水のう」も有効です。

水のうを複数個用意し、段ボールに詰めることで

土のう代わりにもなります。

水害被害を受けやすい半地下・地下に玄関や駐車場、

居室があるお家にお住まいであれば、

土のうは常に準備しておくのが良いです。

 

2.止水板

大雨時には、家の出入り口に、長めの板などを設置し、

土のうや水のうなどで固定して、浸水を防ぎましょう。

板がない緊急の場合は、

テーブル・ボード・タンス・ロッカー・畳

などで代用しても良いです。

なお、止水板を購入に対して

補助金を出してくれる自治体もありますので、

お住まいの自治体のHPなどをチェックしてみましょう。

 

続きは次回に。

 

高槻市・茨木市の地域密着の工務店がいいな・・・
注文住宅の相場ってどれくらいだろう・・・
相場よりも安い注文住宅を建てたい・・・
ちょっとしたことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。
・電話:072-669-8550
・メール:info@wood-plus.jp
・弊社ホームページのお問い合わせフォーム

12月8日(日)高槻のCafé KashiKashiにてコンパクトな家のおはなしCaféを開催いたします!

2019.11.26

woodplusです。

 

12月8日(日) 高槻のカフェ KashiKashiにて

自分サイズの家に住みたい

コンパクトな家のおはなしCaféを開催いたします!

 

今回のテーマはコンパクトな家…すなわち小さい家。

一般的には20坪から30坪未満の住宅がこう呼ばれています。

 

利便性の高い土地に家を持ちたいと考えたとき浮上してくる問題は

土地の値段ではないでしょうか?

それでも毎日の生活を考えると場所はゆずれないところ。

コンパクトな家でも間取りなど様々な工夫で憧れの生活が出来ます。

住む場所は重要だけど、予算も気になる・・・

そんな方はこの機会に是非お越し下さい。

コンパクトな家でも使用可能な自然素材の商品見本もご用意しています。

 

カフェに立ち寄る気軽さで参加ください。

 

自分が知らないことを知ること。そこから前に進んでみませんか?

他にもどんな住宅についてのご相談も大歓迎です!

 

皆様が楽しんで家づくりをしていくお手伝いをさせていただけたら嬉しく思います。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

ご参加者様には café KashiKashiの紅茶&お菓子のセット
(お店は休みですが、KashiKashiのスタッフさんによるお茶とお菓子をお楽しみいただけます)

QUOカード500円分をプレゼントいたします。

 

キッズスペースもご用意しておりますので気軽にご参加くださいませ。

 

おはなしCaféは

10:00~

3組様限定 予約制となっております。→(おかげさまで満員となりました!)

 

お電話(072-669-8550)もしくは弊社ホームページのお問い合わせフォームよりご予約ください。

2019.12.8広告最終

 

◆失敗しない土地探しのために その3■注文住宅お役立ちコラム(18) 

2019.11.17

woodplusです。

 

少し前までは肌寒いなと思う程度だったのが

ここに来て一気に寒くなって参りました。

 

首元や手首足首、首と名のつく場所を暖めると良いらしいので

意識して暖めていようと思います。


以前、住宅を建てる土地を探す際に、大切なポイントとして、
「住むエリアの探し方」をご紹介しました。
住むエリアが決まりましたら、今度は「住む土地」を探していきます。
その際のポイントはどのようなことでしょうか。

【土地の形】
住宅用に整形された土地と違い、変形した土地の場合、その近辺の土地の
相場よりも安い場合があります。変形した土地とは、旗竿敷地(道路に
接する出入口部分が細い通路上の敷地になっており、その奥に家の敷地が
ある形状の土地)や台形・多角形の敷地といったものです。そういった
土地は、ほかの優先順位の高い条件に当てはまったり、家づくりで
工夫したりすれば魅力的な場合もあるので、「変形土地だからダメ」と
除外するのではなく、住宅会社に相談した方が良いでしょう。

【高低差のある土地】
同じ敷地内で高低差がある場合は分かりやすいですが、敷地と道路、
隣地との高低差も注意が必要です。道路や隣地との間に高低差がある
場合は、土を留めるための「よう壁」が必要になりますし、古い
よう壁がある場合は、造り替えたり、建物をよう壁から離して建てる
必要があります。

【上下水道の引き込み】
水道や下水道が家の前の道路には通っていても敷地の中までは入ってきて
いない場合、道路を掘って、つなぐ必要があります。条件によって
異なりますが、大きな金額が掛かることもあります。引き込みが必要か
どうかは確認しておきましょう。

【隣の家の状況】
隣の家までの距離や隣の家の高さを確認することで、ある程度は敷地の
日当たりなどの状況がわかります。ただ、実際には建てるお家によって
状況は変わりますし、また将来的に変化する可能性もあるので、細かい
判断は住宅会社に相談したほうが良いです。”

【敷地の前の道路の幅】
車をお持ちで駐車スペースを作る場合、敷地の前の道路の幅によって、
駐車に支障がないか確認することが必要です。また道路の幅に関しては、
工事の時にも運搬車両が入れるかどうかで、建築費用にも影響がでます。
敷地まで入る道路の幅や、近くに工事用の車両を停めることができるか
どうかもお家の建築費用を考える上では見えおいた方が良いです。

【土地の歴史】
家を建てる場合には、基礎部分が非常に大切です。しかし、さらに
重要なのは、その家の基礎を支える地盤です。そのため、その土地の
地盤の強さを、できる範囲で調べて負うことも大切です。雨の日にその
土地を見て、雨水の流れ具合を調べてみたり、近隣の人に過去の災害の
ことを聞いてみたりしても良いでしょう。過去の災害などについては、
その土地の地名や、インターネットからも調べられます。併せて
ハザードマップなども確認しておくと良いでしょう。

長く暮らしていく土地なので、安心して快適に過ごせるお家を
建てられるよう、念入りに調べておくことをお勧めします。
しかし、調べるにあたっては、専門的な知識が必要な場合もございます
ので、私たちは、お客様と一緒に土地を見させていただくことも数多く
行っています。

 

 

高槻市・茨木市の地域密着の工務店がいいな・・・
注文住宅の相場ってどれくらいだろう・・・
相場よりも安い注文住宅を建てたい・・・
ちょっとしたことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。
・電話:072-669-8550
・メール:info@wood-plus.jp
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11月24日(日) 第2回建築屋さんの 端材市を開催致します!

2019.11.05

woodplusです。
急に寒さが増して参りましたが皆様おかがお過ごしでしょうか?

皆様よりたくさんご要望をいただき、

第2回 建築屋さんの端材市を開催する事となりました。

前回との開催時間が異なっております。
(9:30~12:00)
お越しの際はチラシ(下記にも添付)を必ずご確認ください。
【注意】
弊社駐車場を販売会場と致しますので、
申し訳ございませんが、
お車でのご来店にはご遠慮願います。
第2回端材市でご利用頂けるクーポンをLINEにて
配布しています。ぜひご利用ください。→チラシもしくはトップページからご登録下さい。
(300円以上お買い上げの方100円off)
皆様にお会い出来るのをstaff一同、
楽しみにしております!

11月10日(日)高槻のCafé KashiKashiにて家族でHappy!おはなしCaféを開催いたします!

2019.10.25

woodplusです。

 

11月10日(日) 高槻のカフェ KashiKashiにて

家づくりの前に…家族でHappy!おはなしCaféを開催いたします!

 

今回のテーマはコンパクトな家…すなわち小さい家。

一般的には20坪から30坪未満の住宅がこう呼ばれています。

 

利便性の高い土地に家を持ちたいと考えたとき浮上してくる問題は

土地の値段ではないでしょうか?

それでも毎日の生活を考えると場所はゆずれないところ。

コンパクトな家でも間取りなど様々な工夫で憧れの生活が出来ます。

住む場所は重要だけど、予算も気になる・・・

そんな方はこの機会に是非お越し下さい。

コンパクトな家でも使用可能な自然素材の商品見本もご用意しています。

 

カフェに立ち寄る気軽さで参加ください。

 

自分が知らないことを知ること。そこから前に進んでみませんか?

他にもどんな住宅についてのご相談も大歓迎です!

 

皆様が楽しんで家づくりをしていくお手伝いをさせていただけたら嬉しく思います。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

ご参加者様には café KashiKashiの紅茶&お菓子のセット
(お店は休みですが、KashiKashiのスタッフさんによるお茶とお菓子をお楽しみいただけます)

QUOカード500円分をプレゼントいたします。

 

キッズスペースもご用意しておりますので気軽にご参加くださいませ。

 

おはなしCaféは

10:00~

3組様限定 予約制となっております。

おかげさまで満員となりました!

(キャンセル待ち受付致します。)

 

お電話(072-669-8550)もしくは弊社ホームページのお問い合わせフォームよりご予約ください。

2019.11.10広告最終

 

◆窓の種類と機能 その2-2■注文住宅お役立ちコラム(17)

2019.10.11

woodplusです。

 

大型の台風が接近しております。

自然の驚異は計り知れないものがあります。

今回の台風も命に関わる事態です。

皆様どうぞ気をつけてお過ごし下さい。


前回に引き続き、窓の種類と機能をご紹介していきます。

 

・片開き窓

欧米で一般的に使われる窓で、片開きドアのような形状です。

可動域が大きいため、風にあおられて破損しないよう、ストッパーなどを付ける必要があります。

引き違い窓に比べて気密性が高く、ストッパーを付けることで防犯性能も上がります。

 

外開の形の場合、風を取り込みやすいことがメリットですが、

窓を開けるときには、先に網戸を開ける必要があり、夏は虫が入ってきてしまうこともあります。

 

メリット: 引き違い窓に比べて気密性が高い。

ストッパーを付ければ防犯になる。

外開きの場合、外気を取り込みやすい。

デメリット:外開きの場合、開閉時に網戸をどかさねばならず、虫が入ってくることも。

 

 

・両開き窓

両開き窓の場合は、通風などの機能面もさることながら、デザイン的にも開放感があります。

しかし安全面に配慮しストッパーを付けると可動領域が制限されてしまいます。

 

メリット: 引き違い窓に比べて気密性が高い。

ストッパーを付ければ防犯になる。

開放感がある。

デメリット:ストッパーを付けると安全性は上がるが、可動域が狭くなるので開放感が得にくい。

 

 

・突き出し窓

外倒し窓の下側が開き、外側へ突き出すようなタイプの窓です。

開けると庇のようになるので、雨の侵入を防げます。

また、すりガラスやデザインガラスなどを使うことで、開けたときでも外から見えません。

反面、通風は他の窓よりも劣り、また外側に突き出るため、室外にスペースを確保しておく必要もあります。

 

メリット: 開放時でも雨が入ってこない。

型板ガラスなどと組み合わせて外からの視界を遮ることができる。

デメリット:他の窓に比べて、風通しがあまりよくない。

 

 

・引き込み窓

1枚の引き戸状の窓を横方向にスライドさせて開閉するタイプ。

窓を開けたときには、壁の内部に窓を仕舞えたりします。

開放時に窓が見えなくなるため、スッキリした印象になり、大きな窓では開放感が高まります。反面、気密性はやや劣ります。

 

メリット: 窓を開けた際に隠れるため、開放感がある。

デメリット:他の窓に比べて、気密性が低い。

 

 

・ルーバー窓

ハンドル操作で、羽状のガラスを回転させて開閉するタイプで、ガラスの角度は自由に調節できます。

お風呂場やトイレに多く採用されますが、外部からドライバーで羽を取り外せてしまうため、

防犯対策も併せて行うことが重要です。

 

メリット: 開く角度を自由に調整できる。

プライバシーを確保できる。

雨が入りにくい

デメリット:防犯面が弱い

 

 

・オーニング窓

ルーバー窓と似ていますが、こちらはガラス11枚にサッシが付いていて、横長のガラスを24枚ほど、縦に連結した窓です。

サッシがついている分、ルーバー窓よりも気密性が高いですが、逆にルーバー窓と違い、自分で交換することは非常に困難です。

 

メリット: プライバシーを確保できる。

雨が入りにくい。

ルーバー窓よりも気密性が高い。

デメリット:自分で交換するのは難しい。

 

 

・はめ殺し窓(FIX)

窓枠にガラスをはめ込み、固定した窓。

採光と眺望だけが目的で、開閉はできません。

当然通気性はゼロで、壁と比べれば断熱性能も劣ります。

 

メリット: 色々な形状にできる。

眺めが良くなる。

デメリット:換気はできない。

壁材と比べると、断熱性能が低い。

 

 

・ツーアクション窓 (ドレーキップ窓)

ハンドルを90度、もしくは180度ひねって開閉する窓で、縦開き/横開き、内倒し/外倒しなど、様々な形式があります。

構造が複雑なため、外から侵入することが困難で防犯性能が高く気密性能も高いです。

ただし、まだ一般的に普及が低く、値段が高めです。

またカーテンが付けられるかどうか等を、

設計段階で考える必要があります。

 

メリット:気密性と防犯性能が高い。

デザインが格好良い。

デメリット:価格が高い傾向にある。

 

 

・回転窓

窓の中央を軸にして回転するタイプの窓で、家の中から窓の外側を掃除できるメリットがあります。

しかし構造上、網戸を外側には設置できません。

 

メリット: 室内から、家の外側のガラスを拭くことができる。

換気性能に優れる。

デメリット:網戸を外側に付けられない。

 

高槻市・茨木市の地域密着の工務店がいいな・・・
注文住宅の相場ってどれくらいだろう・・・
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・電話:072-669-8550
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片付けやすい収納づくりレッスン 開催します!

2019.10.11

woodplusです。

 

すっかり秋めいてまいりました。

朝晩の寒暖差が大きいので、体調を崩さないようにと思っております。

 

今回も皆様に喜んでいただけるイベントを企画いたしました!


片付けやすい収納づくりのレッスン

2019年10月29日(火)

10:00~ (1時間半程度 先着6名様)

■開催場所:wood plus ㈱武建築工房にて

講師:woodplusスタッフ 浅妻 慈子(住宅収納スペシャリスト)

■参加費:無料

 

■お申込み:10月15日(月) 10:00~ 先着順で6名様

メールもしくはホームページのお問い合わせより受け付け致します。

①氏名②住所③電話番号をご記入の上お申込下さい。

[お子様がご一緒の場合は必ず年齢をご明記ください。]

 (メールの受信設定でinfo@wood-plus.jpからの受信が出来るようにお願いいたします。)

翌日までに応募完了の返信がない場合、再度ご連絡ください。

※駐車場のご用意がありませんのでご注意ください。

 

2019.10.29収納セミナー広告 

 

これから新築・リノベーションをお考えの方、

あなたの習慣診断と片付けやすい収納づくりのアドバイスをさせていただきます。

是非参考になさってください。

 

woodplus 株式会社武建築工房

・電話:072-669-8550
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◆窓の種類と機能 その2-1■注文住宅お役立ちコラム(16)

2019.09.06

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

ぼちぼちクーラーをつけずに過ごせるかな、と思っていましたが

あっさりと午前中から始動…

 

我慢をして体調を崩すより、身体に素直な生活をしていきます。

 


窓の種類と機能②

 

 

以前ブログの中で、家の窓の「ガラス」についてお伝えしましたが、

窓は形状によって使われ方も異なってきます。

 

 

<デザイン・形状>

窓のデザインや形状は、数多くあります。

窓のデザインや形状を選ぶ際には、デザイン性だけでなく、

空間に適した開閉方法かどうかや、開閉操作の使い勝手、

手入れ方法なども確認しておくことが大切です。

 

また、外からと室内側から両面からの

見え方を検討しておくことも大切です。

 

デザインや形状ごとにメリット・デメリットが存在します。

 

 

・引き違い窓

よく目にする開閉方式で、2枚以上の戸を溝やレールにはめ、

横方向に開閉する、障子や襖と同じ構造です。

ガラス戸、網戸など、複数の建具を重ねることが可能で、

空間の間仕切りにも使えます。

 

メリット: 窓回りをデザインする自由度が高い。

開閉の度合いを調節しやすい。

 

デメリット:外側のガラス面が掃除しにくい。

 

 

 

・上げ下げ窓

引き違い窓を縦型にしたような形の窓で、

2枚の戸を上下にスライドさせて開閉します。

 

外部から侵入することが難しい構造で、防犯性に優れる反面、

やや開閉しにくい作りでもあります。

また、窓の重量を考慮して設計しなければいけません。

 

メリット: 防犯性に優れる。

2枚とも稼動するタイプの場合、通気性が高い。

 

デメリット:窓の開け閉めがしにくい。

外側の面が掃除しにくい。

 

 

 

・縦すべり出し窓

ビジネスホテルなどでよく見かけるタイプで、

窓枠の上下に溝がついていて、この溝に沿わせて戸を押し出す形状です。

 

曇りガラスと組み合わせると、少し空いただけでは外から見えないので、

目隠し効果が高く、トイレなどに効果的です。

また、ストッパーを外せば戸が90度開き、外側の面にも手が届くため、

掃除のときに便利です。

 

メリット: 曇りガラスなどと組み合わせれば外から見えにくい。

外の風を室内に取り込みやすい。

外面の掃除がしやすい。

 

デメリット:開放時に雨が降ると、室内側の面も濡れる。

 

 

 

・横すべり出し窓

縦すべり出し窓を90度回転させた形状で、縦すべり出し窓と違い、

開放時にも雨が入っきにくいです。反面通気性能は縦すべりに劣ります。

 

メリット: 曇りガラスなどと組み合わせれば外から見えにくい。

開放時に雨が降っても、すぐには入ってこない。

 

デメリット:風通しは縦すべり出し窓の方が効率的。

 

 

 

・内倒し窓

水周りの換気用として使われることが多い窓で、

上部を倒して内側に開くタイプです。

曇りガラスなどを使えば、開いたときも外から見えません。

一方、開放時に雨が室内に降り込みやすいことや、

カーテンなどが取り付けられないことが難点です。

 

メリット: 曇りガラスなどと組み合わせれば外から見えない。

室外のスペースを気にせず設置できる。

 

デメリット:開放時に雨が室内に降り込みやすい。

カーテンやブラインドが取り付けられない。

 

 

 

・外倒し窓

火災時の排煙窓として設置されることが多く、

煙を外へ逃がすことに適した作りで、

飲食店の厨房や公共施設などにも使われています。

住宅では、高所での採光や換気に向いています。

 

しかし開放時に雨が降ると、

流れ込むようにして雨が入ってくるので注意が必要です。

 

メリット: 排煙に適している。

曇りガラスなどを使うことで外から見えない。

 

デメリット:開いているときに雨が降ると、室内に流れ込んでくる。

 

 

・・・次回に続きます。

 

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9月8日(日) 高槻のカフェ KashiKashiにて家づくりCaféを開催いたします

2019.08.23

woodplusです。

 

7月14日(日) 高槻のカフェ KashiKashiにて

 

家づくりCaféを開催いたします!

 

自然素材の家に住みたいけれど、きっと高いので買えない・・・

 

家づくりに関して聞きたいことはあるけれど、営業トークが苦手・・・

 

そんな想いを抱いている方も多いのではないでしょうか?

 

1日の中で、長い時間を過ごす家…

身体に優しい自然素材で作る注文住宅について聞いてみたいと思ったことはありませんか?

カフェに立ち寄る気軽さで参加ください。

 

自分が知らないことを知ること。そこから前に進んでみませんか?

他にもどんな住宅についてのご相談も大歓迎です!

 

woodplusの取り扱うビュッフェスタイル住宅についてのご相談も承ります。

 

皆様が楽しんで家づくりをしていくお手伝いをさせていただけたら嬉しく思います。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

ご参加者様には café KashiKashiの紅茶&お菓子のセット
(お店は休みですが、KashiKashiのスタッフさんによるお茶とお菓子をお楽しみいただけます)

QUOカード500円分をプレゼントいたします。

 

キッズスペースもご用意しておりますので気軽にご参加くださいませ。

 

相談会は

10:00~

3組様限定 予約制となっております。

 

 

お電話(072-669-8550)もしくは弊社ホームページのお問い合わせフォームよりご予約ください。

2019.9.8広告

夏休みイベント、ワークショップ開催!【椅子を作ろう!】

2019.07.20

woodplusです。

 

去年の猛暑とは違い、今年は過ごしやすい感じです。

夏らしい気候も嫌いではないのですが、やはり身体には優しい方がありがたいですよね。

 

woodplusでは、皆様に楽しんでいただけるイベントを企画いたしました!


夏休み工作教室【椅子を作ろう!】

2019年8月1日(木)、2日(金)

①9:15~10:30 ②11:00~12:15

■開催場所:wood plus ㈱武建築工房にて

■対象:小学1年生から6年生までのお子様とそのご家族様

■参加費:1脚 1500円

 

メールもしくはホームページのお問い合わせより受け付け致します。

①保護者氏名②参加者人数③お子様の学年④住所⑤電話番号⑥参加希望日をご記入の上お申込下さい。

※翌日までに応募完了の返信がない場合、再度ご連絡いただけますようお願い致します。

※駐車場のご用意がありませんのでご注意ください。

作品は後日配送させていただくことも可能です。(高槻市・島本町のみ)

2019.8.1.2夏休み工作ワークショップ広告 

かわいいスタンプなどもご用意しておりますので、世界にひとつの素敵な椅子を作ることが出来ます。

申込締切は過ぎましたが、若干空きがございますので追加募集をいたします。
(すでにお申込いただいたお客様は参加確定となります。7月22日に連絡させていただきます。)

ここからは先着順とさせていただきますので、どうぞ早めにお申込くださいませ!

 

woodplus 株式会社武建築工房

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暮らしやすい間取りのために その2■注文住宅お役立ちコラム(15)

2019.07.09

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

 

湿度が高くて蒸し暑い日々が続いていますね。

私たちが子どもの頃より確実に暑くなっている夏…

どうぞ暑さ対策をしっかりなさってください。

 

皆様が少しでも快適に過ごすことが出来ますように。

 


 

暮らしやすい間取りのために2

 

 以前、お家を建てる時の間取りについて、気を付けておきたいポイントをご紹介しました。

(暮らしやすい間取りのために コラム9)

 

家づくりをする上では、こういったポイントと併せて、

ライフスタイルに合わせた部屋の配置が重要となってきます。

 

今回は、部屋の配置について、メリットやデメリットと一緒にご紹介します。

 

 

1.家族とのコミュニケーションを大切にする方へ

~玄関からリビング・ダイニングを通って各部屋へ行く部屋配置

 

玄関から家に入ると、まずリビング・ダイニングがあり、

そこから和室や風呂・トイレ、2階への階段へ通じるタイプです。

2階は子供部屋や主寝室となります。

 

この間取りでは、外から帰ってきて自室に行くときや、

移動の際に必ずリビング(ダイニング)を通るため、

家族で顔を合わせる機会が多くなります。

 

 

そのため、親(母親)が子供達の動きを把握しやすく、

家族の知らない間に外に出ていったり、いつの間にか帰宅していたりということ少なくなります。

 

動線か重なることで顔を合わせる機会が増えるので、家族間でのコミュニケーションが増えます。

 

また、廊下スペースが少なくなるので、その分リビングが広く使えるというメリットもあります。

 

 

ただ逆に、家族がお風呂に行く場合などにも、

家族がいるリビングを必ず通るため、家族1人1人の生活を大切と考えるご家庭には不向きかもしれません。

 

来客者が来た時場合や宿泊する場合に、

生活の中心であるリビングを必ず見られることになり、お互いのプライバシーが守られにくい間取りでもあります。

 

 

 

2.家族一人ひとりの生活を大切にする方へ

~玄関から直接各部屋へ通じる部屋配置

 

玄関から家に入ると、廊下を通り、リビング・ダイニング、階段、和室、風呂・トイレといった各部屋に直接行けるタイプです。

2階は子供部屋や主寝室となります。

 

この間取りは、家族各々のプライバシーを守りやすい部屋配置です。

子供に静かな勉強部屋を与えたい、

親の仕事の時間が不規則なため家族に生活を干渉したくない、など

1人ひとりの生活を大切にしたいと考えるご家族向きです。

 

また、来客があったり宿泊したりする場合にも、お客様のプライバシーが守られやすい構造です。

 

しかし、親が子供たちの行動を把握しづらく、子供が知らない間に外に出たり、帰ってきたりしている、

また廊下が必要なため、その分のスペース確保が必要になる、といった懸念点も出てきます。

 

 

 

3.来客を大切にしつつ家族コミュニケーションも大切にしたい方へ

~玄関から直接リビング・ダイニングと和室へ通じ、

リビング・ダイニングから他の部屋へ通じる部屋配置

 

玄関から家に入るとリビング・ダイニングと和室それぞれに行け、

リビング・ダイニングからを通り抜けて風呂・トイレや2階に通じる階段に行けるタイプです。

2階は子供部屋や主寝室となります。

 

先にご紹介した1.2.のメリットを併せ持ち、

来客を大切にしつつ、家族のコミュニケーションも大切にできます。

ただし、来客が宿泊してお風呂を使う場合や、トイレを使用する場合は、リビングに入らなければなりません。

 

この部屋配置は、応用をきかせることができ、お風呂やトイレは、

来客がリビングに入らずに使えるよう廊下の先に配置したり、

また子供が外から汚れて帰ってきた時に、汚れをリビングに持ち込ませずそのままお風呂に行けるように

玄関からすぐにお風呂だけを配置したりすることもできます。

 

 

これらのように、私たちは当社を訪れるご家族の数だけ間取りは

存在するものだと考え、お客様のこれまでのライフスタイルや、

これから希望するライフスタイルを細かく伺うことで、お客様一人ひとりにとって最適な間取りをご提案できるよう努めています。

 

高槻市・茨木市の地域密着の工務店がいいな・・・
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7月14日(日) 高槻のカフェ KashiKashiにて家づくりCaféを開催いたします

2019.07.05

woodplusです。

 

7月14日(日) 高槻のカフェ KashiKashiにて

 

家づくりCaféを開催いたします!

 

自然素材の家に住みたいけれど、きっと高いので買えない・・・

 

家づくりに関して聞きたいことはあるけれど、営業トークが苦手・・・

そして、消費税の増税前に家を購入した方が良いのか・・・

 

そんな想いを抱いている方も多いのではないでしょうか?

 

1日の中で、長い時間を過ごす家…

身体に優しい自然素材で作る注文住宅について聞いてみたいと思ったことはありませんか?

カフェに立ち寄る気軽さで参加ください。

 

自分が知らないことを知ること。そこから前に進んでみませんか?

他にもどんな住宅についてのご相談も大歓迎です!

 

woodplusの取り扱うビュッフェスタイル住宅についてのご相談も承ります。

 

皆様が楽しんで家づくりをしていくお手伝いをさせていただけたら嬉しく思います。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

ご参加者様には café KashiKashiの紅茶&お菓子のセット
(お店は休みですが、KashiKashiのスタッフさんによるお茶とお菓子をお楽しみいただけます)

QUOカード500円分をプレゼントいたします。

 

キッズスペースもご用意しておりますので気軽にご参加くださいませ。

 

相談会は

10:00~

3組様限定 予約制となっております。→残り1組様となっております。お早めに。

 

 

お電話(072-669-8550)もしくは弊社ホームページのお問い合わせフォームよりご予約ください。

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寝室や子ども部屋には日当たりって必要?■注文住宅お役立ちコラム(14)

2019.06.17

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

 

昨日、大阪の吹田市で、警察官より拳銃を奪った犯人が逃走するという事件が発生しました。

高槻でも1日中警戒態勢で、様々な行事が中止になったり外出を控えたりで

緊張感が漂っていました。

 

普段は意識していない、平穏な日常のありがたみが響きました・・・

負傷なさった警察官の方に回復を祈るばかりです。

 


※寝室や子ども部屋には日当たりって必要?

 

 とはいえ、日当たりが悪そうな土地に家を建てるとなると、

 どうしても日が当たりにくい場所にもなんらかの部屋を配置しないといけません。

 

そこで、少し考えていただきたいのですが、

寝室や子ども部屋までも南向きの部屋に配置している家がたくさんありますが、

これって本当にそうする必要があると思いますか?

 

よく考えてください・・・

 

あなたは、一体何時に寝室に行きますか?

そして、何時に起きてきますか?

休日は、寝る以外寝室で過ごすことってありますか?

 

 

朝から夕方まで直射日光が当たり続ける子ども部屋で、

果たして子どもたちは、集中して勉強出来るでしょうか?

 

もっと安定した優しい光の方が、 勉強しやすいのではないでしょうか?

 

そして、そもそも子どもたちも寝る時以外ずっと、

基本的にリビングで過ごしているのではないでしょうか?

 

こういった個人が使う部屋は、必ずしも一日太陽が当たり続ける南に配置する必要はありません。

 

日中過ごす時も、明るければいいわけですから、

暗くならないように窓をつくってあげれば、それで充分だったりします。

 

 

 

それゆえ、こういった日当たりが悪い土地の場合、

 必然的に、こうった部屋が南側に配置されるようになります。

 

そして、反射光や天空光をうまく利用して、室内に光を届けるようにします。

 

 このように設計することで、どの部屋も安定して明るい家をつくることが出来、

 かつ、日当たりが良くて開放的なリビングをつくることが出来ます。

 

もちろん、大切なプライバシーも完璧に確保しつつ,あなたにとってベストな間取りが、

 その土地にとってベストな間取りではありません。

 

つまり、間取りはあなたが持つ要望によって決まるものではなく、

その土地が持つ条件によって自ずと決まって来るものです。

  

いつまでも本当に住みやすい住まいをつくるためにも、家づくりの正しい知識をしっかりとつけるようにしてください。

 

そして、正しい知識を持つことこそが、家づくりのコストを最小限に抑えることでもありますから。

 

弊社では、定期的に家づくりに関する勉強会を開催しております。

正しい知識を身につけ、一生に一度の家づくりを楽しみましょう^_^

 

高槻市・茨木市の地域密着の工務店がいいな・・・
注文住宅の相場ってどれくらいだろう・・・
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ちょっとしたことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。
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2019年6月9日(日) woodplusにて端材市を開催いたします!

2019.06.01

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

 

お出かけに気持ちの良い季節です。

 

2019年6月9日(日) 10:00~14:00

弊社で使い切れない木材の端材をあつめて

端材市を開催いたします!

 

種類もサイズも色々。お値段10円~500円まで。

 

DIYや夏休みの工作などにお使いください。

もちろん見に来られるだけでも大歓迎です!

お好きな長さにその場でカットいたします(^^)

 

ご家族、ご友人お誘い合わせの上

お気軽にお越し下さいませ。スタッフ一同お待ちしております!

 

※雨天決行。なくなり次第終了とさせていただきます。

駐車場がございませんのでご注意ください。

2019.6.9端材市広告

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日当たりが悪そうな土地のメリットは??■注文住宅お役立ちコラム(13)

2019.05.29

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

 

先日5月にも関わらず、しかも北海道で39度を超える気温となったそうです。

体調を崩しやすい季節ですが、しっかりと睡眠と栄養をとって

乗り越えたいと思います。

 

皆様が健やかな日々をお過ごしになれますように。


 

日当たりが悪そうな土地の最大のメリットは、

 そもそも『土地の価格設定が安い』ということです。

 南道路の土地と北道路の土地では、 一般的に価格の差が大きく開いているものです。

  

もちろん、地域や土地の広さによって様々ですが、

 平均すると100万円〜200万円ほど開きがあり、場所によっては300万円以上も差がある場合もあります。

 

ということは、その分家づくりの『コストがカット出来る』

いうわけなんですよね。

 

仮に300万円カット出来たとしたら、

35年ローンの場合、毎月1万円近く支払いが違ってくるわけなので、

かなり大きな負担のカットということになりますよね?

 

また、さらに土地の価格交渉もしやすい

というメリットも持っているのが、この日当たりが悪そうな土地です。

 土地の売主からしても、率先して誰もが選ぼうとしない為、

 買ってくれそうな人が現れた場合、少し損をしてでも逃さず売りたいと思うのが、

売る側の本音ですからね。

  

それゆえ、さらに土地にかけるコストを抑えることが出来るようになるというわけなんですよね。

 

 人気がなく売れにくいため、即決することなく、ゆっくりと土地を決めることが出来る

 というのも、こういった土地が持つメリットですね。

 

 つまり、プランを見ることも出来ないまま、土地だけを先に決めるような必要がなくなり、

土地に合わせたプランや見積りを確かめた上で、家づくりのトータル予算的に問題ないか?を、

 確認した上で安心して契約出来るというわけですね。

  

それゆえ、woodplusでは、少しでも家づくりの予算を抑えていただくため、

そして、その浮いたお金を日常の暮らしや、旅行、教育、老後資金の積み立てなどに回していただくため、

 こういった土地を率先してオススメさせていただいています。

 

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スタッフブログ始めました。

2019.05.15

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

弊社の社長、武下そして

スタッフによるブログを始めました。

 

宜しければご覧ください。

 

※武下ブログ

https://ameblo.jp/woodplus0929/

 

※スタッフブログ

https://ameblo.jp/chiko821225/

 

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◆悪い土地なんて無い??■注文住宅お役立ちコラム(12)

2019.05.13

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

 

コートを脱いだと思ったら、あっという間に汗ばむ季節となりました。

春を感じる時間がとても短かったように思います。

 

気温の変化に身体を合わせるのに精一杯です。

皆様が健やかな日々をお過ごしできますように。


一般的に、敷地の南に家が建っている土地は、

『日当たりが悪そうな為』 基本的には、誰も率先して選ぼうとしません。

実際、その土地の一番南にリビングを配置して、

大きな窓をつくったとしても、 

隣との距離がわずか23m程度しか開いてないのであれば、 

とてもじゃないけど冬の陽はリビングに入ってきません。

 

しかしながら、 

もし、設計の工夫によって、 

南に建っている家との距離を67m開けられるとしたら、 

高度が低い冬の陽でさえも、リビングに充分採り込むことが出来るため、

 

たとえ南に家が建っているような土地だったとしても、

 明るい家を建てることが出来るんです。

 また、敷地の条件上、そこまで距離が開けられないとしても、

 リビングに吹抜けをつくれば、 より高いところから補助的に光を採り込むことが出来、

明るいだけじゃなく、 開放感まで溢れるリビングまでもつくることが出来ます。

 

 それゆえ、単純に

 「日当たりが悪そうな土地=明るい家にならない」

 という思い込みに捕われないことが、より住みやすい家をつくるという点だけではなく、

 コストカットという点においても、優れた考え方となります。

 

次回はメリットについてのお話です。

   

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5月19日(日) 高槻のカフェ KashiKashiにて家づくりCaféを開催いたします

2019.05.06

woodplusです。

 

5月19日(日) 高槻のカフェ KashiKashiにて

 

家づくりCaféを開催いたします!

 

自然素材の家に住みたいけれど、きっと高いので買えない・・・

 

家づくりに関して聞きたいことはあるけれど、営業トークが苦手・・・

そして、消費税の増税前に家を購入した方が良いのか・・・

 

そんな想いを抱いている方も多いのではないでしょうか?

 

土地を買って、自由に家を建てることは難しいことではありません。

カフェに立ち寄る気軽さで参加なさってみませんか?

 

一生に何度もあるわけではない家づくり。

自分が知らないことを知ること。そこから前に進んでみませんか?

他にもどんな住宅についてのご相談も大歓迎です!

 

woodplusの取り扱うビュッフェスタイル住宅についてのご相談も承ります。

 

皆様が楽しんで家づくりをしていくお手伝いをさせていただけたら嬉しく思います。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

ご参加者様には café KashiKashiの紅茶&お菓子のセット
(お店は休みですが、KashiKashiのスタッフさんによるお茶とお菓子をお楽しみいただけます)

QUOカード500円分をプレゼントいたします。

 

キッズスペースもご用意しておりますので気軽にご参加くださいませ。

 

相談会は

10:00~ (残り2組様)

13:00~

各3組様限定 予約制となっております。

 

 

お電話(072-669-8550)もしくは弊社ホームページのお問い合わせフォームよりご予約ください。

5.19広告横

◆窓の種類と機能 その1■注文住宅お役立ちコラム(11)

2019.05.01

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

 

令和という新しい年号が始まりました。

平成は大きな災害が多い時代でした。

自然の強大さを忘れることなく、平和の大切さを胸に抱き、

令和は穏やかな年であることを願ってやみません。

 

皆様が健やかな日々をお過ごしできますように。


◆窓の種類と機能①

 

今回はサッシと組み合わせられている「ガラス」部分についてのお話です。

 

<ガラス>

サッシに取り付けられている「ガラス」部分についてですが、このガラスにも

多くの種類があります。用途によってどの種類を使うのがいいのか

違いがあります。

 

・一般的なフロートガラス

最も一般的な、特に機能を持たない透明なガラスがフロートガラスで、

多くの建物で使われています。値段も安価で、割れてしまった場合も、

多くの業者が在庫を持っているため、即日交換ができる場合が多いです。

 

・目隠しの型板ガラス

家が通りに面していたり、隣の家との距離が近かったりする場所に

使われるのが型板ガラスです。型板ガラスとは、ガラスの片面に模様を

付けたガラスで、いくつかの模様のパターンがあり、食器棚などに

使われていることもあります。

 

・すりガラス

型板ガラスのように目隠し用途などで使われるガラスです。フロートガラス

の表面に金剛砂などで細かい傷をつけているので、ガラス表面が

ザラザラしています。細かい傷があるおかげで、通過する光が拡散して

やわらかい印象の光を作り、上品で落ち着いた印象になるため、和室

などでよく使われています。逆に、ガラス表面に細かい傷があることで

掃除がしづらいため、浴室や洗面所などでは敬遠されることもあります。

 

・フロストガラス

すりガラスと見た目は似ていますが、加工の仕方の違いから、表面が

滑らかになっています。すりガラスの表面がザラザラしているのに対し、

フロストガラスの場合は滑らかなため、汚れがついても掃除しやすいという

メリットがあります。

 

・防火ガラス

お家を建てる場所によっては、都市計画法で防火地域・準防火地域に

指定されていることもあります。防火地域では、建築基準法で窓ガラス

などに防火設備ガラスを使う必要があります。

多く使われている防火設備ガラスが、比較的安価なガラスの中に

ワイヤーが入っているガラスです。ただ、ワイヤー部分が錆びて起こる

錆び割れや、ガラス全体の温度差によって起こる熱割れが起こりやすく、

また、ワイヤーが入っている見た目が不恰好だという見方もあるため、

最近ではワイヤーの入っていない透明な防火・耐火ガラスを選ばれる方も

増えています。

 

・防犯ガラス

泥棒の多くは、窓ガラスを割って侵入するため、防犯対策を強化する

お宅では窓ガラスに防犯合わせガラスというガラスを使っています。

合わせガラスとは、2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟んで作られた

防犯や防音効果を付加したガラスです。

 

・ペアガラス

ペアガラスは複層ガラスとも呼ばれ、2枚のガラスの間に中空層と呼ばれる

空気やガスの層を作り、室内と室外の熱の移動が抑えられる断熱機能を

備えたガラスです。

この断熱効果のおかげで、冬場に暖房を付けても部屋が中々温まらない、

冷暖房費が高い、暖房をつけると結露が発生して掃除が大変といった

悩みを抑えることができます。ただし、断熱効果を高めたい場合には、

気密性の低いアルミサッシではなく樹脂サッシなどを使う必要があります。

 

Low-eガラス

ペアガラスの中空層側に、Low-e金属膜加工という特殊な加工を施した

ガラスがLow-eガラスです。加工する面によって、遮熱タイプと断熱タイプ

に分けられ、Low-e加工を室外側にした場合は遮熱タイプに、室内側に

した場合は断熱タイプになります。

夏の西日などによる日射熱で部屋が暑いといった場合は、遮熱タイプの

Low-eガラスにすることで日射熱による温度上昇を抑えることができます。

ただし、冬場の日射熱も遮ってしまうため、冬場に部屋が寒くなってしまう

といった場合は、遮熱タイプではなく断熱タイプが選ばれます。

 

・真空ガラス

ペアガラスの間が真空状態になっているのが、真空ガラスです。高い

技術で作られている分高価格ではありますが、空気が存在していない

ので、非常に高い断熱効果があります。

 

 

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◆地震に強い構造■注文住宅お役立ちコラム(10)

2019.04.19

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

つい最近までコートを着ていたのを

忘れてしまうような気候となってまいりました。

 

暖かさが前向きな気持ちをお手伝いして

皆様が健やかな日々をお過ごしできますように。


◆地震に強い構造

 

東日本大震災以降、大小さまざまな地震の相次ぐ日本列島。

それに伴って、家づくりに際しても、住宅に対して「地震に強い」ということが

一層求められるようになりました。

当社を訪れる方のこだわりでも、「外観」「内観」「間取り」「収納」etc…

といったことに加え、「地震に強いこと」を重要視される方が

大きくなってきました。

 

昔から「人生最大のお買い物」と言われる家づくり。地震では、それこそ

何千万円もかけて建てた家が、一瞬のうちに倒れてしまう可能性が

あるのです。

もう一度建てようと思っても、費用的にも時間的にも、なかなかすぐに

建てられるものではありません。

だからこそ、そもそも地震大国である日本では、様々な地震への対策が

家づくりの中で講じられてきました。

 

例えば、一般的な「木造軸組工法」では、木の柱で部屋の枠組みを

構成しますが、壁の四角くなっている部分では対角線上に「筋交い」

と呼ばれる木材を加えることで、地震への対策としています。

他にも建物の土台と、建物の下のコンクリートの基礎部分を

「アンカーボルト」という金物で固定することで倒れにくくしたりもしています。

 

しかし最近では大きな地震が多くなり、家づくりでの地震への備えは、

今まで以上に求められるようになってきました。

 

では、この地震への備えとしては、どのようなものがあるのでしょうか。

ここ最近では「耐震」、「制震」、「免震」といった建築技術が一般に

広く知られるようになり、お客様からもこれらの言葉を聞くことが多く

なりました。

とはいえ、それぞれの工法の違いについて十分に理解している人は

まだまだ少ないのではないでしょうか?

これから家を建てる人にとって、もはや最大のリスクといっても過言では

ないような地震。建物の地震対策がどのような工法で行われているか、

その違いだけでも知っておいてほしいと思います。

 

「耐震構造」~地震の揺れに耐える構造

現在の大半の住宅で採用されており、地震に対しては「建築物が

倒壊せず、住人が避難できること」を前提に建物の強度で、揺れに耐える

構造です。

壁や柱を強化したり、補強材を入れたりすることで建物自体を堅くして

振動に対抗します

 

「制震構造」~地震の揺れを吸収する構造

建物内部に錘(オモリ)やダンパーなどの「制震部材」を組み込み、

地震の揺れを吸収する構造です。(上階ほど揺れが増幅する高層ビル

などの高い建物には、非常に有効な技術です。)

 

「免震構造」~地震の揺れを受け流す構造

建物と基礎との間に免震装置を設置し、地盤と切り離すことで建物に

地震の揺れを直接伝えない構造です。

 

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◆暮らしやすい間取りのために■注文住宅お役立ちコラム(9)

2019.04.12

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

 

今日、摂津峡の辺りを通りました。

少し散り始めてはいましたが、まだまだ桜がきれいでした。

今年は桜の咲いている期間が長く感じます。

 

皆様が健やかな時間を過ごせますように。


◆暮らしやすい間取りのために

 

当社を訪れるお客様の中でも、住宅を新築する際に多くの方が頭を悩ませるのが、

間取りです。そもそも、何から始めたらよいのか、悩んでしまうようです。

 

間取りは、ご家族のライフスタイルの上に成り立つものなので、間取りについて

考える前に、ご家族のライフスタイルを見つめなおしてみると良いでしょう。

 

家族の人数や年齢、生活する時間帯、ペットの有無などによっても使いやすい

間取りは異なるため、「これが誰にとっても1番良い間取り」という

正解はありません。

 

以前のブログでもご紹介しましたが、リビングに階段を配した間取りは

「家族のコミュニケーションを取りやすい」と喜ぶ方もいらっしゃれば、

逆に「暖房効率やプライバシー性を損ねてしまう」と敬遠される方も

いらっしゃいます。

 

ご家族のライフスタイルを見つめなおし、「自分の家族にとって一番良い間取り」

を作ることがベストです。

 

基本的に間取りを考える上では、家にいる時間の長い人を優先するのが良いです。

使う時間の短い部屋などは優先順位が低く、予算や土地の広さの都合によっては

諦める可能性も出てくるかもしれません。

 

では、どのようなところに気を付けていれば良いのでしょうか?

 

<採光>

一般的には、東西南北に適した部屋を配置することから間取り作りは始まります。

リビングなど、たくさんの人が長時間過ごす部屋は、南東に面した、

一日を通して気持ちの良い採光が確保できる場所が良いと言われています。

逆に、トイレや浴室などの水廻りは、北西の夕日が差し込む場所や採光がうまく

確保できない場所に配置するのが良いです。

 

<風通し>

自然の光と併せ、自然の風を取り入れられる間取りは、気持ちよく人気が高いです。

風が通り抜けられるよう、できれば、1つの部屋に一直線で結べる対面した位置に

窓を設置すると良いです。

また、その際に冷たい空気を取り入れる用の低い位置の窓と、温まった熱気を

逃がす用の高い窓を作ると、外からの視線を逃がしたり、防いだりすることにも

役立ちます。

通風のための窓であれば、小さくて価格の安い窓でも結構です。

 

<生活動線>

暮らしやすい住まいを作るため、家族一人ひとりの通常の一日の動きや流れを

想定し、使う部屋とその部屋中にいる時間を書き出して、情報を

整理してみましょう。

さらに、将来的のことも考慮し、子供の成長や増える子供・巣立つ子供、両親の

介護といった、家族構成の変化まで考えておくと、より長い期間住みやすい

暮らしを実現できるでしょう。

 

<その他家電・家具や外構>

間取りを考える際に、使用する予定の家電・家具の寸法や配置も

考えておきましょう。

そうすることで、コンセントや照明の位置を検討しやすくなります。

 

また、お庭や玄関アプローチも、最初から考えておくことが大切です。

今は車を持っていなくても、将来的に車を持つ予定があるか、また何台持つのか、

によって駐車場の位置を考える必要が出てきます。

 

このように、間取りを作る際は、今の暮らしから考えていくことも必要ですし、

将来的に必要になってくるものも考えることが大切です。

私たちがお客様と一緒に間取りをプランニングしていく際は、

そういった今の暮らしの様子と、将来的な予定をよくうかがって、

住み始めてからずっと快適に住み続けられる間取りを作れるようにしています。

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4月20日(土)、21日(日)自分らしい家づくり勉強会を開催します!

2019.04.06

woodplusです。

 

4月20日(土)、4月21日(日)

woodplus(㈱武建築工房)内の

showroom”w-style”にて

自分らしい家づくり相談会

を開催いたします!

 

自然素材の家に住みたいけれど、

きっと高いので買えない・・・

 

家づくりに関して

聞きたいことはあるけれど、

営業トークが苦手・・・

そして、消費税の増税前に

家を購入した方が良いのか・・・

 

そんな想いを抱いている方も

多いのではないでしょうか?

woodplusではそんなお客様に、

気軽に家づくりの一歩を

踏み出していただきたくて、

家づくり相談会を開催することにしました。

 

一生に何度もあるわけではない家づくり。

自分が知らないことを知ること。

そこから前に進んでみませんか?

他にもどんな住宅についてのご相談も

大歓迎です!

 

woodplusの取り扱う

ビュッフェスタイル住宅

についてのご相談も承ります。

 

皆様が

楽しんで家づくりをしていくお手伝いを

させていただけたら嬉しく思います。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

ご参加者様には

お車代としてQUOカード1000円分

とwoodplusが

自身を持ってお勧めしている壁材

シラス壁の材料で作った

シラス壁消臭バー2本

をプレゼントいたします。

 

openしたてのshowroom”w-style”

色々な素材もご覧いただけます!

キッズスペースもご用意しておりますので

気軽にご参加くださいませ。

 

 

一度参加なさった方でも

遠慮なく連絡くだされば幸いです。

 

相談会は

10:00~、12:30~、15:00~

各日、先着3組様限定

予約制となっております。

 

 

お電話(072-669-8550)

もしくは弊社ホームページの

お問い合わせフォームよりご予約ください。

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◆増税と住宅ロ-ン減税■注文住宅お役立ちコラム(8)

2019.03.30

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

 

高槻付近の桜もとても美しく咲いています。

入園、入学にちょうど良い咲き具合で、お喜びの方も多かったことでしょう。

皆様が新しい環境で輝けますよう願っています。


◆増税と住宅ロ-ン減税

 

消費税10%への増税に向け、世の中では多くのことが話題になっていますよね。

 

中でもやはり多く言われているのが、税率引き上げによる景気の落ち込みを

防ぐための、諸々の策についてなようです。

 

コンビニで買った食料を、イートインで食べた場合と家に持ち帰った場合では

税率が違うといったようなことや、キャッシュレスで物を購入した場合と

現金で購入した場合の違いなど、私たちの生活に直結してくる部分も多く、

また買う側売る側の言い分も入り混じっています。

 

では、私たちの扱っている住宅ではどうでしょうか?

 

1000万円台~お金をかける方ですと5000万円以上することもある住宅では、

消費税が2%アップすると20万~100万円も変わってきます。

 

ただでさえ高額なお買い物である住宅。さらに何十万円も金額が

アップするとなると、、、やはり買い控えしてしまう方も

出てきてしまうのではないでしょうか。

 

この買い控えを懸念し、住宅については、ローンの残高に応じて所得税が

減税される「住宅ローン減税」が拡充されると言われています。

 

現在は、1年間で最大で50万円が10年間、所得税や住民税から控除される仕組みの

「住宅ローン減税」ですが、消費税率の引き上げ以降に戸建て住宅やマンションを

購入した人は、減税を受けられる期間が、さらに3年間延長されるというものです。

 

ちなみに、住宅ローン減税とは、10年以上のローンを組んで住宅を新築したり

増改築したりした人に対し、所得税や住民税の一部を減税する制度です。

 

現行の制度では、年末における住宅ローンの残高の1%にあたる金額が最大で

年間50万円、10年間、減税されます。これが今回の税制改正では、

10%の消費税率で新築や増築をした人は、減税を受けられる期間を

3年間延長されると言われています。

 

延長された期間、つまり11年目から13年目までの期間に減税される額は、

最大で建物の価格の2%分であり、実質的に、増税による負担の増加をなくそう

という仕組みです。

 

細かく言えば、建物の価格の2%を3年間で割った金額と、年末における

住宅ローンの残高の1%にあたる金額を比べ、少ない方が減税の額となります。

 

例えば、建物価格が2000万円の住宅の場合、1113年目の減税額は、最大で2%、

つまり2000万円×2%40万円で、1年当たりだと約13万円になります。

 

ただ、11年目の年末に住宅ローンの残高が1000万円になっていると、

減税額は1000万円×1%10万円となり、13万円よりも少なくなります。

 

 

例:建物価格2000万円、住宅ローンを3000万円で組んだ場合、

 

<1>10年後のローン残高2000万円の場合

2000万円×2%×1/3年=13万円 < 2000万円×1%20万円

→ 減税額:13万円

 

<2>繰り上げ返済活用で、10年後のローン残高1000万円の場合

2000万円×2%×1/3年=13万円 > 1000万円×1%10万円

→ 減税額:10万円

 

これだけ見ると、繰り上げをしない<1>のパターンの方が、今回の施策の恩恵を

受けられているようにも見えます。

 

しかし、繰り上げ返済を行った分の金額は、元本から差し引かれるため、

<2>の場合では総返済額が、<1>の場合よりも300400万円安くなることも

あります。

 

私たちwoodplusがお客様と家づくりに関するお金の話を打ち合わせる際には、

どのような住宅ローンの組み方や返済方法が最も適しているのか、

お客様のライフプランやご家族の成長なども考慮しながら、お話をさせていただいています。

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◆必ずしもいらない、かもしれない装備■注文住宅お役立ちコラム(7)

2019.03.25

大阪府高槻市・茨木市を中心とした自然素材の注文住宅のwoodplusです。

 

◆必ずしもいらない、かもしれない装備

 

以前のブログの中で、“家づくりの際にお客様がご希望されることが多いものの、

お客様のライフスタイルによっては、必ずしも必要ではないかもしれないもの”ということで

「バルコニー(ベランダ)」と「2階のトイレ」をご紹介させていただきました。

 

私たちの家づくりは「注文住宅」なので、お客様のご希望やご意見は、

多くの場合、家づくりに反映させることができます。

 

しかし家づくりに希望を盛り込めば盛り込むほど、当然必要な金額は大きくなります。

それでも家はずっと住み続けるものなので、使用価値の高いものであればいいのですが、

内容によっては、「いざ住み始めると、無くてもよかったかなぁ」というものや

「もっとほかのところにお金をかけたかったなぁ」というものが出てくるかもしれません。

 

難しいのは、ある人にとってはすごく役に立つ装備も、ある他の方にとっては

不要だということがある、ということなんです。

 

そのため、建てる前には、例えば、「ベランダ(バルコニー)を作りたい」ですとか、

「コンセント増やしたい」などなど、ご希望を盛り込んで家を建てても、

いざ暮らしてみると「やっぱりこの装備(仕様)は無くてもよかったかなぁ」

というものが出てくる、そんなご相談を、リフォーム工事をご希望されるお客様から

頂戴することがございます。

 

もちろん、家を建てる前の段階で、建てた後の暮らしを全て見通して計画するのは

難しい部分もありますが、今まで相談を頂いたものは、

今後の皆さまの家づくりの参考になるかと思い、ご紹介させて頂きます。

 

≪シャッター付きサッシ≫

 

かつての日本の家では窓は障子で明り取りをして雨戸で雨風を防ぐようになっていたため、

雨戸があるのは当たり前でした。

しかし今では、丈夫なアルミや樹脂のサッシが普及したため、窓は雨戸無しでも十分に

風雨に耐えられるようになっています。現代のマンションの窓は、アルミや樹脂のサッシ

だけで対策が充分であり、雨戸やシャッターをつけているようなところは見かけませんよね。

それでも、台風の時に窓から雨が入ってきたとか、窓が吹き飛ばされたというような話は

ほとんどきいたことがありません。

つまり、風雨に対する備えとしては、雨戸やシャッターの必要性は、ほとんど無いに

等しいものとなってきているのです。

 

また、「台風の時など、物が飛んできてガラスが割れたりすることに対しての対策」と

される方もいますが、最近は物が当たっても割れない、あるいは割れてもヒビが入る程度で

済む防犯ガラスがかなり普及してきましたので、そういうものを採用すれば台風時における

ガラス破損についてもあまり心配ありません。つまり、物が飛んできたときに、

シャッターに当たるかガラスに当たるかなのですが、最近の防犯ガラスは

たとえ当たったとしても割れにくいのです。

 

「雨戸やシャッターは冬の寒さをしのぐために有効だ」という意見に対しても、

最近のLow-E複層ガラスなどをもちいた断熱サッシを利用した方が、一年を通して、

日夜を問わずに断熱性が高くなります。

 

「防犯上、雨戸やシャッターは有効」という話もよく聞きますが、あまり効果はないようです。

逆に昼間に雨戸を閉めきっている家は「今は留守ですよ」と言っているようなものですし、

泥棒は雨戸のついている窓から入らなくても玄関や勝手口や小窓などから十分に

侵入可能だそうです。実際、警察関係の方によると、最近の泥棒は雨戸を閉めている

夜間よりも、雨戸を開けている日中に犯行に及ぶことの方がはるかに多いそうです。

 

以上のように、台風などの雨風に対する備え、断熱対策、防犯対策などの観点からも、

シャッターは他の安価な方法で十分対応が可能な時代になりました。開閉も面倒ですし、

全ての窓に設置することもできないので、あえてシャッター付きのサッシにする

必要はないかもしれません。

 

このように、かつては装備されていて当たり前だったものが、今では他の安価な方法で

代用が聞く場合もたくさんあります。

本当に必要なものなのか、一緒になってじっくり考えていきましょう。

 

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