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★地震対策のすすめ  (その4)    ■注文住宅コラム

2020.10.19

Wood plusです。

先週末から急に寒くなりましたね。

私は急な寒さのせいなのか、はたまた花粉(きっとブタクサ)に反応しているせいなのか、鼻水が止まりません・・・。皆さんは体調など崩されていませんか?

 

さて、今週も先週に引き続き地震対策について書いていきますね。先週のキッチンに続き今回は玄関の地震対策について書いていこうと思います。地震が起こった時、身の安全を確保できたら余震が起こることも考えて、家から外に出る出口を確保する必要があります。戸建てなら出口は窓や勝手口がありますが、マンションでは玄関が1つしかありません。大きな揺れの場合は玄関が歪んで玄関ドアが開かなくなることもあります。玄関ドアが開く場合は、本でも木切れでも靴でも何でも構わないので、挟んで半開き状態にしておくことをお勧めします。というのも、その後の余震でドアが開かなくなることもあるからです。

 

玄関にはついついベビーカーや子供の外出用の物を置きがちになりますよね。我が家でも、ボールやら縄跳びやら犬の散歩道具やら・・・ついつい置いてしまいがちになります。でも、地震が起こった時にはそれらの道具が玄関一杯に散乱して、逃げる妨げになることもあります。1995年の阪神淡路大震災の時の話ですが、私は玄関にマウンテンバイクを置いていました。逃げようとした際にマウンテンバイクが玄関に倒れ、その上に玄関に飾っていた絵が落ちガラスが飛び散っていました。朝方で暗くて電気も付かない状況で靴を探し、ガラスをよけながら家から出るのがかなり大変だったことを思い出します。このようにならない為にも、玄関には大きな物は置かない。花瓶などの割れそうな物を置く時には、倒れないように対策をする。下駄箱は固定をし、下駄箱の扉はストッパーを付けるなどの対策をすることをお勧めします。

 

玄関の地震対策の一つとしてシューズインクローゼットもお勧めです。シューズインクロ―ゼットであれば玄関がすっきりするだけでなく、もしもの時の逃げ道も確保しやすくなりますよね。弊社では新築工事や様々な用途に合わせたリノベーションを行っております。是非一度ご相談ください。

 

 

 

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