【家賃並みで建つは嘘?】
チラシに記載の月々返済額を、鵜吞みにしてはいけない「3つの理由」とは?
2026.03.26
こんにちは。
woodplusの武下良太です。
ポストに届くチラシで「今の家賃より安く家が建つ!」という言葉を見て、心が躍った経験はありませんか。
今の家賃が10万円だから、それ以下で新築が持てるならと期待されるのは自然なことですが、実はこの数字だけを基準にするのは、少し危ういことだと私は感じています。
家づくりにおいて大切なのは、目先の返済額を抑えることではなく、数十年先まで家族が安心して笑顔で暮らせる「無理のないバランス」を見つけることだからです。
今回のブログでは、チラシの数字の裏側を知り、将来を見据えた本当の資金計画の考え方をお伝えします。

このブログでわかること
• チラシの月々返済額に含まれない隠れた費用の正体
• 賃貸の家賃とローンの支払いが持つ価値の大きな差
• 断熱性能の向上がもたらす光熱費削減と健康の恩恵
• 2026年度の最新補助金を活用した賢い家づくりの術
• 将来の家計を守るために必要な無理のない資金計画
なぜ「今の家賃と同じ返済額」を信じてはいけないのか
高槻市でもよく見かける「月々6万円台でマイホーム!」という広告。
家賃10万円の賃貸にお住まいの方なら、「今の家計より楽になる」と感じるかもしれません。
しかし、大工出身の私からお伝えしたいのは、家計の数字を「安さ」だけで選んでしまうと、住んでからの快適さや、将来の家計の安定が損なわれてしまう可能性があるということです。
「家賃並み」という言葉に隠された、本当の資金計画の考え方を見ていきましょう。
1. 「住まいの質」を維持するための維持費が含まれていない
賃貸住宅では、外壁の塗り替えや設備の故障修理は家主さんが行います。
持ち家ではこれをご自身で管理することになりますが、それは「家という大切な資産を育てる」という前向きな行為です。
woodplusでは、後ほど詳しくお伝えする「長期保証30年」などの充実したサポートをご用意していますが、将来のメンテナンス費をあらかじめ計算に入れておくことで、10年後、20年後も美しい住まいを保ち続けることができます。

2. 快適さと健康を守る「性能」への投資
チラシの安価な住宅は、断熱性能や気密性能が最低限に抑えられていることがあります。
一方、woodplusの住まいは「UA値0.46以下」「C値0.5以下」という基準を標準としています。
これは2026年現在の高性能住宅として推奨される水準であり、UA値0.46は「断熱等級6」に相当する優れた性能です。
初期の建築費は少し上がるかもしれませんが、その分、月々の光熱費を抑えられ、冬のヒートショックなどの健康リスクも低減できます。
目先の返済額を少し上げることで、生涯の「トータルコスト」を賢く抑えることが可能になります。

3. 税金や保険は「安心」を買うための経費
一戸建てを持つと固定資産税や火災保険料が発生します。
これらは家賃にはない支出ですが、万が一の災害から家族を守り、地域社会の一員として根を張るための大切な経費です。
これらをあらかじめ資金計画に組み込んでおけば、「こんなはずじゃなかった」と慌てることなく、心穏やかに新生活をスタートできます。
また、昨年に引き続き、2026年度につきましても、制度の中身は少し変わりましたが、「みらいエコ住宅2026事業」などの新しい補助金制度も始まります。
高性能な家づくりを後押しする制度を賢く活用することで、実質的な負担を抑えながら、質の高い住まいを手に入れることが可能です。
賃貸と持ち家、比較すべきは「月々の額」ではなく「人生の満足度」
家賃10万円を払い続けても、その部屋は一生自分のものにはなりません。
しかし、マイホームへの支払いは「資産」を積み上げていることと同じです。
| 比較項目 | 賃貸住宅(家賃10万円) | woodplusの注文住宅 |
|---|---|---|
| 支払いの意味 | 消費 払っても資産は残らない掛け捨て | 資産形成 将来の貯蓄に近い価値の積み上げ |
| 冬の室温・結露 | 寒さを我慢し、結露に悩まされる | 魔法瓶のような断熱性能で一年中快適 |
| 家族の距離感 | 限られた間取りに合わせた暮らし | 家事ラク動線など、理想の暮らしを実現 |
| 素材の心地よさ | 一般的なビニールクロス仕上げ | 無垢床やシラス壁の自然な温もり |
| 老後の安心 | 払い続ける不安が残る | ローン完済後は住居費が大幅に減少 |

家賃並みの返済にこだわるあまり、性能を妥協して「夏暑く冬寒い家」になってしまっては、せっかくの家づくりが本末転倒になってしまいます。
大切なのは「今の家賃」を基準にするのではなく、将来の収入やライフイベントを見据え、自分たちが「無理なく支払える金額」を冷静に定めることです。
たとえローンの額が今の家賃と変わらなかったり、あるいは少し超えたりしたとしても、
それによって
「冬の朝も布団からスッと出られる温度」や「裸足で歩きたくなる無垢の床」
といった、賃貸では得られない質の高い日常が無理なく手に入るのであれば、それはご家族にとって価値のある選択といえるのではないでしょうか。
woodplusが考える「誠実な資金計画」の3ステップ
私たちは、お客様に「安さ」だけでアピールすることはいたしません。
その代わり、一生涯にわたって「この家を建てて良かった」と思える、見通しの良い計画をご提案します。
【ステップ1】 全部でいくらかかるかを「見える化」する
建物本体、外構、地盤補強、諸費用……。家づくりに必要なすべての費用を最初にお出しします。woodplusは標準仕様が充実しているため、後から「オプションで数百万円上がった」ということが少ないのが特徴です。
【ステップ2】 実際に住まわれている方の声を参考に
高性能な住まいは、住んでからの電気・ガス代に変化が現れます。
最新の調査データでは、断熱等級6の住宅に住む方の97.3%が光熱費削減を実感しているという報告もあります。
これまでwoodplusで建てていただいたお施主様の実際の光熱費も参考にしながら、今の暮らしと比べてどのような変化が期待できるか、具体的な実例を交えてお話しいたします。

【ステップ3】 将来のライフステージを見据えた計画
20代前半で建てる場合と、40代後半で建てる場合では、その後の収入の推移も家族構成の変化も異なります。
今の収入だけで判断せず、お子様の教育費や車の買い替え、老後の生活までを視野に入れ、無理のない予算と性能のバランスを一緒に見極めていきます。
「安心」を標準装備している理由
私たちが耐震等級3や制震ダンパー、第三者検査機関による厳格な検査を徹底しているのは、お客様に「安い家」ではなく「長く健やかに住める家」を提供したいからです。
例えば、一般的なシロアリ保証は薬剤の有効期間に基づき5年間が標準ですが、woodplusでは、構造や雨漏りについて保証する「長期保証30年(最長60年)」、シロアリ保証最長35年や地盤保証30年といった、業界平均を大きく上回る長期的な安心感をご用意しています。
これらはチラシの月々返済額には現れませんが、本当の意味でご家族の財産を守るために必要なコストだと考えています。

また、高性能住宅は健康維持にも大きく寄与します。
最新の研究では、断熱等級6の住宅では家中の温度差が2〜3℃程度に抑えられることがわかっており、血圧の安定やヒートショックのリスク低減に繋がります。
さらに、2027年度以降にはZEH基準が断熱等級6へ引き上げられる案も出ており、今woodplusで建てる住宅は将来の基準をすでにクリアしているという「資産価値」の面でも大きな安心材料となります。
【結論】支払額の「安さ」よりも、暮らしと資産の「質」で判断すべきです
住宅ローンの返済額だけを今の家賃と比較して判断するのは、将来の家計に大きなリスクを招く可能性があります。
固定資産税やメンテナンス費用、日々の光熱費まで含めた「住居に関する総支出」で計画を立てることが、失敗しない家づくりの絶対条件と言えます。
• 家賃は消費だが、住宅ローンは家族の資産を積み上げるものだから。
• 高性能な家は光熱費を抑えるだけでなく、家族の健康も守るため。
• ライフプランに合わせた資金計画で、将来の不安を安心に変えるため。
新築を建てるということは、単なる箱を買うのではなく、新しい日常と家族の安心を手に入れることです。
そのための資金計画を、私たちと一緒にじっくり考えてみませんか。
「今の家賃10万円から、どれくらい予算を考えればいいの?」
「高槻市で希望の土地が見つかるか不安」
という方は、ぜひ一度「資金セミナー」へお越しください。
無理な売り込みは一切いたしません。
大工出身の私だからこそわかる「本当にお金をかけるべきポイント」を、正直にお話しさせていただきます。
事務所にはキッズスペースもございますので、お子様連れでもゆっくりご相談いただけます。
LINEやお電話でも「ブログを見た」と気軽にお声がけください。
《woodplusの施工エリアについて》
woodplusは、
高槻市を中心に、島本町、茨木市、枚方市、摂津市、守口市、寝屋川市、吹田市、箕面市、豊中市、交野市
を施工エリアとしています。
何かあった時にすぐ駆けつけられる距離感を大切にしているからこそ、このエリアに絞って活動しています。
建てて終わりではなく、地域に根ざした一生のパートナーでありたい。その想いで、一棟一棟に責任を持って向き合っています。
※上記エリア以外につきましては、弊社担当までご確認ください。
出典・参考情報
本記事で紹介した数値や効果については、以下の調査・公的データを参考にしています。
• 「断熱性と暮らし・満足度に関する調査」
(大和ハウス工業株式会社 総合技術研究所、2025年12月公開)
• 「住宅の省エネ性能の実態等に関する追加分析」
(国土交通省)
• 「住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査」
(一般社団法人日本サステナブル建築協会、2025年2月公表)
• 「Housing and Health Guidelines」
(WHO:世界保健機関、2018年11月)

