【地価高騰のいま】高槻市と茨木市で「広さ」と「予算」を両立する土地探しの新常識
2026.05.11
こんにちは。
woodplus代表の武下良太です。
先日、土地探しのご相談に来られたご夫婦から「高槻市で家を建てたいけれど、駅近の土地は予算オーバーで…」というお声をいただきました。
実はこのお悩み、ここ数年とても多く耳にします。
2026年の公示地価でも人気エリアの上昇傾向は続いていますが、少し視点を広げると、暮らしやすさと予算のバランスがとれた選択肢はまだ残っています。
今日は、高槻市と茨木市の魅力を地元目線でご紹介しながら、注文住宅の土地選びのヒントをお届けします。

この記事でお伝えする事
• 高槻市と茨木市それぞれの2026年最新の地価動向
• 駅近にこだわらない土地選びの判断軸
• 中心部から少し離れたエリアの住みやすさ
• 新名神延伸など2027年に向けた交通利便性の変化
• 建築視点で行うwoodplusの土地探しの考え方
【2026年最新】高槻市の坪単価と「駅近一択」を見直す視点
高槻市は、JR京都線と阪急京都線の2路線が通る、大阪・京都の中間に位置するまちです。
JR高槻駅からはJR新快速で大阪駅まで約15分、京都駅まで約15分。
通勤・通学のしやすさは、近隣エリアでも上位に入ります。
市内には大型商業施設や医療機関、教育機関がそろい、北摂山系や芥川の自然も身近にあります。
週末には摂津峡で川遊びを楽しんだり、芥川沿いを家族で散歩したりと、自然と触れあえる時間を持ちやすいまちです。
子育て支援にも力が入っており、医療費助成や公園整備など、安心して暮らせる環境が広がっています。

▶ 2026年公示地価の最新動向
2026年の公示地価では、高槻市の住宅地は前年比でおよそ5%上昇しました(国土交通省 令和8年地価公示)。
とくに高槻駅周辺は坪単価平均およそ88万円/坪、前年比+6.27%と上昇率が大きく、駅徒歩10分圏内で希望の広さを確保するのは難しくなりつつあります。
ただ、高槻市は南北に広く、富田・五領・三箇牧・樫田方面などには、まだ落ち着いた住宅地が点在しています。
バス便や車移動を前提にすれば、同じ予算でもより広い敷地を選びやすい傾向があります。
お子さまの通学路や買い物動線、駐車スペースの取り方まで含めて検討すると、駅徒歩距離だけでは見えてこない暮らしの心地よさが見えてきます。
実際にご相談いただくお客様の中にも、駅から少し離れたエリアで広い敷地を選び、平屋や中庭付きの住まいを実現された方が増えています。

茨木市が「いま選ばれる」理由|大阪駅15分圏と郊外の伸びしろ
茨木市は、JR茨木駅から大阪駅まで快速で約13分、阪急茨木市駅・南茨木駅・大阪モノレールと複数の交通手段が使える点が魅力です。
2026年公示地価は坪単価平均75.92万円/坪、前年比+4.99%と継続的に上昇しています(国土交通省 令和8年地価公示)。
2015年に開校した立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)周辺の整備や、JR茨木駅西口の再開発を背景に、新しい商業施設や公園が増え、子育て支援センター・図書館の充実度も高まりました。
共働きのご夫婦からは「保育園の選択肢が多い」「休日に家族で過ごせる場所が増えた」というお声もよくお聞きします。

▶ 郊外エリアという選択肢
中心部の地価が上がる一方で、安威・宿久庄・福井・忍頂寺方面に目を向けると、自然が豊かで静かな住宅地が広がっています。
2017年に開通した新名神 茨木千提寺ICに加え、2027年度には新名神 高槻JCT~八幡京田辺JCT間の全線開通が予定されており、車での移動範囲はさらに広がる見込みです(出典:NEXCO西日本/大阪府2027年事業資料)。
京都方面・名古屋方面へのアクセスも改善されるため、郊外エリアの利便性は今後さらに高まると考えられます。

迷ったらここを見る|高槻市と茨木市の通勤・地価・暮らしを徹底比較
| 比較項目 | 高槻市 | 茨木市 |
|---|---|---|
| 大阪駅までの所要時間 | JR新快速で約15分 | JR快速で約13分 |
| 京都駅までの所要時間 | JR新快速で約15分 | JR新快速で約25分 |
| 2026年公示地価(住宅地平均) | 約67.5万円/坪 | 約75.9万円/坪 |
| 中心駅周辺の坪単価目安 | 約88万円/坪 | 約94万円/坪 |
| 自然環境 | 北部に北摂山系・芥川 | 北部に里山・安威川 |
| 郊外エリアの選択肢 | 北部・南部に広がる | 北部・東部に広がる |
どちらにも個性があり、ご家族の暮らし方に合うエリアは見つけやすいまちです。
京都方面へのお出かけが多いご家庭には高槻市、大阪方面への通勤が中心のご家庭には茨木市、というように、生活動線に合わせて選ぶ視点も大切です。
【2026年最新】高槻市の坪単価と「駅近一択」を見直す視点
「駅から徒歩10分以内」という条件を、「駅まで車で10分以内」に変えるだけで、選べる土地の数も広さも変わります。高槻市・茨木市ともに、北部や郊外には次のような魅力があります。
• 同じ予算で広い敷地を確保しやすく、駐車場や庭を取りやすい
• 周囲の建物が低く、日当たりや風通しを確保しやすい
• 静かな環境で、お子さまがのびのび過ごせる
• 自然が近く、休日の楽しみが増える
注文住宅の良さは、土地の形や周辺環境に合わせて間取りを自由に設計できる点です。
たとえば変形地でも、リビングの向きや窓の配置を工夫することで、明るく開放的な住まいに仕上げることができます。
土地に建物を合わせるのではなく、土地の特徴を活かして設計することこそ、注文住宅ならではの価値だと考えています。
woodplusでも、敷地に合わせた回遊動線のLDKや、勾配天井を活かした平屋など、郊外の広さを活かした実例が増えています。
お客様のライフスタイルに合わせて、家事動線や収納計画を細やかに調整できるのも注文住宅の強みです。

省エネ義務化時代の土地選び|建築視点でリスクを先回り
2025年4月施行の改正建築物省エネ法により、新築住宅は断熱等級4以上・一次エネ等級4以上が必須となりました(国土交通省)。
土地の方位・形状・周辺環境は、断熱性能や採光計画、外皮の設計に直結します。
woodplusではUA値0.46以下を標準としており、土地条件に合わせた窓配置・庇計画でさらに快適性を引き出します。
土地探しと建築の両視点でご一緒に確認できる体制を整えています。

▶ 土地バンクを活用した情報共有
弊社では「土地バンク」という仕組みで、最新の販売情報・過去の販売履歴・エリア相場を一括で確認できる体制を整えています。
エリアの動向を把握しながら、納得して選んでいただけるようサポートいたします。
一般には流通していない情報をいち早くご提案できるのも、地域密着で活動を続けてきたからこその強みです。
▶ 土地探しで大切にしている3つの視点
1.立地・学区・広さ・価格などの優先順位を整理する
2.法規制・インフラ・地盤など「建てられ方」を事前に確認する
3.土地代だけでなく建築費・外構・造成費を合算した総額で判断する
情報を多く集めるよりも、判断しやすい形に整理することを大切にしています。
地盤調査や前面道路の幅員、上下水の引き込み位置といった見えにくい部分まで含めて、契約前にご一緒に確認しています。

【結論】2026年の高槻市・茨木市で「賢く建てる」3つの判断軸
2026年の高槻市・茨木市は中心部の地価上昇が続く一方、郊外には予算と広さのバランスがとれた土地が残っており、新名神延伸など交通利便性の向上で郊外型の注文住宅が現実的な選択肢になっています。
• 中心部より広い敷地を選べるため、間取りの自由度が高まるから
• 2027年度の新名神全線開通で郊外でも移動利便性が向上するから
• 土地代と建築費の総額で考えることで無理のない計画が立てられるから
少し視点を広げるだけで、家づくりの選択肢は確かに広がります。
woodplusの施工エリアについて
woodplusは、
高槻市を中心に、島本町、茨木市、枚方市、摂津市、守口市、寝屋川市、吹田市、箕面市、豊中市、交野市
を施工エリアとしています。
何かあった時にすぐ駆けつけられる距離感を大切にしているからこそ、このエリアに絞ってお客様と向き合っています。
家は建てて終わりではなく、長いお付き合いの始まりです。
地域に根ざした一生のパートナーでありたいという想いで、一棟一棟丁寧に向き合っています。
土地のご相談から設計・施工・お引き渡し後の点検まで、同じ担当が一貫してサポートする体制も、地元密着だからこそ守れる価値だと感じています。
土地探しからじっくりご相談されたい方は、ぜひ個別相談や家づくり勉強会へお越しください。
ご家族の暮らしに合った土地と住まいを、一緒に見つけていきましょう。
※上記エリア以外につきましては、弊社担当までご確認ください。

