【家族会議が難しい】家づくりで意見が分かれた時の整理の仕方とは?
2026.01.19
こんにちは。woodplusの武下です。
家づくりの打ち合わせを進めていると、「夫婦で意見が合わなくなってきて…」というご相談をいただくことがあります。
間取りやデザイン、性能、予算と話題が増えるほど、考え方の違いが見えてくるのは自然なことです。
それは決して迷いが多いからではなく、それぞれが真剣に暮らしを考えている証拠でもあります。
この記事では、家づくりで意見がまとまりにくいときに役立つ、家族会議の進め方と優先順位の整理方法をお伝えします。

家づくりで意見が分かれるのは自然なこと
【ご夫婦で価値観が違う理由】
高槻市を中心に、島本町や茨木市、枚方市などで家づくりのお手伝いをしていると、多くのご夫婦が最初は同じ方向を向いているようで、途中から少しずつ視点がずれていく場面に出会います。
例えば、ご主人は耐震性や断熱性能などの安心面を重視し、奥さまは家事動線や収納、空間の雰囲気を大切にされる。
どちらも家族の暮らしを思っての考えで、優劣をつけるものではありません。
【意見が違うことを前提にする】
家族会議というと、「意見を一つにまとめる場」と思われがちですが、最初から無理に揃える必要はありません。
まずは、お互いが何を大事にしているのかを知ること。
そこを共有できるだけで、話し合いの空気はずいぶん落ち着きます。
家族会議を始める前に整えておきたい視
【一度に全部を決めようとしない】
注文住宅では、間取り、設備、素材、性能、予算など、決めることが多くあります。
最初からすべてを話そうとすると、論点が散らかりやすくなります。
家族会議では、「今日は間取り」「次は予算」というように、テーマを絞って話すのがおすすめです。
【優先順位は途中で変わってもいい】
家づくりを進める中で、考え方が変わることは珍しくありません。
完成見学会を見たり、具体的なプランを見たりすることで、
「思っていたよりここが大事だった」と感じることもあります。
優先順位は固定せず、見直しながら進めていく前提で考えてみてください。
優先順位を整理する具体的なステップ

1️⃣ステップ1: それぞれの希望を書き出す
まずは、ご夫婦それぞれが「こうしたい」「これは外せない」と思うことを書き出します。
口頭だけで話すより、紙に書くことで考えが整理されやすくなります。
〈例〉
・奥さま:キッチンを中心にした回遊動線、洗濯が楽になる動線計画
・ご主人:耐震等級3、断熱性能、将来のメンテナンス性
2️⃣ステップ2 :外せないことと調整できることに分ける
書き出した内容を、「必ず叶えたいこと」と「調整できること」に分けます。
すべてを同じ重さで考えないことがポイントです。
3️⃣ステップ3 :なぜそれを大切にしたいかを共有する
希望の背景にある理由を言葉にします。
理由が分かると、相手の考えを理解しやすくなります。
4️⃣ステップ4 :家族としての優先順位を整理する
最後に、ご家族としてどこを優先するかを並べていきます。
この作業が、家づくり全体の判断軸になります。
ありがちな家族会議のつまずきポイント
【予算の話を後回しにしてしまう】
理想の話が先行し、予算の話が後回しになると、後から調整が難しくなります。
家族会議の初期段階で、総予算の大枠と、土地・建物・諸費用のおおよその配分を
共有しておくことが大切です。
ここが見えていると、話し合いが現実的になります。
【今の暮らしだけで考えてしまう】
現在の生活だけでなく、数年後の暮らしも想像してみてください。
子どもの成長や働き方の変化によって、必要な間取りや優先順位が変わることもあります。
woodplusの打ち合わせで大切にしていること

【ご要望を整理しながら共有する】
woodplusでは、ご家族それぞれの考えを丁寧に伺いながら、優先順位を一緒に整理します。
家づくりの打ち合わせは、プランの明確さやこだわりの度合いによって、短ければ数回、長ければ20回以上になることもあります。
回数を制限せず、ご家族のペースに合わせて納得できるまでお話しできる体制を整えています。
【標準仕様や標準性能を軸に考える】
woodplusでは、まず暮らしの土台となる性能を標準仕様で確保しています。
耐震等級3は、許容応力度計算による構造計算を行ったうえで全棟に採用しています。
断熱性能はUA値0.46以下、気密性能はC値0.5以下を基準とし、全棟で温熱計算と気密測定を実施しています。
24時間全熱交換型換気システムを採用し、室内の空気環境と快適性の両立を図っています。
また、性能だけでなく、毎日の使いやすさにつながる設備や素材も標準仕様の中で選んでいます。
床には無垢材を採用し、素足で過ごしたときの心地よさや、年月とともに深まる風合いを楽しめるようにしています。
壁には紙クロスや塗り壁などの自然素材を取り入れ、見た目の落ち着きだけでなく、補修のしやすさや長く使える点も考慮しています。
キッチンや洗面、浴室などの水まわり設備は、掃除のしやすさや拭き取りやすさを重視し、日常の負担が増えにくい仕様を基本としています。
サッシには高性能樹脂窓を採用し、断熱性と結露対策の両面から住まいを支えます。 こうした標準仕様を基準にしたうえで、造作家具や素材の使い分け、間取りの工夫など、こだわりたい部分を整理していくことで判断がしやすくなります。
【実例を交えてイメージを共有する】
完成見学会や過去の事例を通して、図面だけでは分かりにくい暮らしのイメージを共有します。
実際の空間を見ることで、家族会議も前向きに進みやすくなります。
家族会議は家づくりの第一歩

家族会議は、一度で終わるものではありません。
何度も話し合いを重ねる中で、ご家族らしい住まいの形が少しずつ見えてきます。
意見がまとまらず悩んだときは、第三者を交えて整理することで、考えがスムーズになることもあります。
woodplusでは、個別相談や家づくり勉強会、完成見学会を通して、家づくりの進め方を具体的にお伝えしています。
まだ何から話せばいいかわからない段階でも問題ありません。
ご家族それぞれの考えを整理するところから、一緒に進めていきます。
<woodplusの施工エリア>
woodplusは、高槻市を中心に、
島本町、茨木市、枚方市、摂津市、守口市、寝屋川市、吹田市、箕面市、豊中市、交野市
を主な施工エリアとしております。
事務所から車でおおよそ1時間圏内にエリアを絞ることで、
暮らしの中で何かあった際にも迅速に対応できる体制を整えています。
建てて終わりではなく、住まいの変化を長く見守れる地域密着の存在でありたいと考えています。
上記エリア以外につきましては、弊社担当までご確認ください。













