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★高性能住宅って何? (その6)   ■注文住宅コラム

2020.08.11

Woodplusです。

立秋とはいえ暑い日が続いていますね。

例年なら帰省をして親戚とお盆を過ごすところですが、今年はコロナウイルスのおかげでそれもお預けです。短いですが子ども達もやっと夏休みになったので、夏の思い出作りにどこかに出かけようか?と思うのですが、こう暑くてはなかなか外に出る気にもなれません。どうしたもんかとネット検索で日帰り旅行やグランピングなどを検索しつつ(かなりスロースタートな我が家です)思案中です。

 

さて前回まで、断熱性に関して説明してきました。今回は断熱性の副産物として得られる遮音性に関して説明します。断熱の考え方は空気の層を作って、熱の動きを止めることにあります。これは、空気の振動を抑える効果にもなるため、結果的に断熱性を上げると遮音性の高い住宅となります。

 

遮音性で考えた場合、窓が音の漏れの主な原因となります。窓は占めていても、一重のガラス窓では遮音性が低く、室外の話し声が聞こえてきます。逆に言えば、室内の声も外に漏れているわけで、プライバシーの点からみても断熱性、遮音性の高い窓を選ぶのは重要となります。

 

我が家では室内犬を飼っていますが、窓を二重サッシに変えてから外の出来事に気づかなくなることが増えました。結果、無駄吠えも少なくなりました。ペットを飼っている方だけになるかもしれませんが、遮音性の向上による快適さは向上の一面といえるでしょう。

 

今回は、断熱性の副産物としての遮音性に関して説明しました。日常生活で感じる刺激の中で、音はストレスになりやすいものです。プライバシーの点からも遮音性の高い居住空間は快適な生活には欠かせません。Woodplusは遮音性に関するアドバイスも承ります。お気軽にご連絡くださいね。

 

 

 

高槻市・茨木市の地域密着の工務店がいいな・・・
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相場よりも安い注文住宅を建てたい・・・
ちょっとしたことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。
・電話:072-669-8550
・メール:info@wood-plus.jp

 

8月29日(土)・30日(日) 後悔しない家づくりのための勉強会を開催いたします!

2020.08.10

woodplusです。

 

下記日時にて

★後悔しない家づくりのための勉強会を開催いたします!

 

■8月29日(土) 14:00~ (2組様限定(1家族4名様まで))

■8月30日(日) 14:00~ (2組様限定(1家族4名様まで))

 

開催場所:ボーネルンドパークセンター 多目的室(C2)

※駐車場は公園内の有料駐車場にお願いいたします。(お客様負担となります。)

 

 

住宅購入者の約7割の方が、

マイホーム購入前に勉強しておけば良かったと後悔されています。

 

■相見積りで一番安く建ててくれる会社を見つけたが、冬がとても寒い。

■新築に引っ越してから、子供の喘息がひどくなった。

■近隣の環境が悪く、子供が外で遊べない。

 

・・・他にもまだたくさんご意見があります。

このように建ててから気づいては遅いことで、後悔されているのです。

 

皆さんもしっかり勉強して後悔しないようにいたしませんか?

 

参加特典としてQUOカード1000円分をプレゼントいたします!

キッズスペースもご用意しておりますので気軽にご参加くださいませ。

 

全日、完全予約制となりますのでお早めにご予約ください!

 

2020.8.29.30広告最終

 

お問い合わせ・ご予約は

お電話(072-669-8550)もしくは弊社ホームページのお問い合わせフォーム

そして便利な予約システムを導入いたしましたのでご利用下さい。

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woodplus予約システム

※弊社コロナウィルスへの対応に関して

・業務中は全社員に常時マスクの着用を義務化しています。

・毎朝の検温を行い、37.5度に達した場合当該社員を自宅待機といたします。

・事務所では常時換気扇を回し、1時間に1回窓を開けて換気しています。

・お客様、お取引先様への訪問前訪問後には必ず消毒をいたします。

・備品等はこまめに消毒いたします。

・会場などへの出入りの際にはお客様にも消毒をお願いいたします。

 

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◆ 完成見学会のご報告 ◆

2020.08.10

woodplusです。

 

残暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

8月8日、9日に高槻市にて完成見学会が開催されました。

暑い中、沢山のお客様にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。

ご協力いただいたお施主様、ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました。

 

次回の見学会は、冬を予定しております。詳細が決まり次第、このページやLINEなどでご案内致しますので、楽しみにお待ちください。

またwoodplusでは、毎月、相談会や勉強会を開催しております。詳細はこのページやLINEにて随時ご案内させていただきます。

ご興味のある方は是非一度弊社までお問合せくださいませ。

 

 

 

 

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★高性能住宅って何? (その5)   ■注文住宅コラム

2020.08.03

woodplus です。

 

梅雨が明けて連日暑い日が続いていますが、皆さん体調を崩したりしていませんか?例年なら子供たちも夏休みになり、毎日の昼食づくりに追われている頃ですが、今年はコロナウイルスの影響で子供たちもまだ学校へ通学しています。そんな生活環境の変化の中8月になりましたが、暑さは例年通りなのになんだか8月を感じられないこの頃です。

 

さて、前回に引き続き住宅の断熱性に関して説明していきます。断熱性を考える場合、特定の場所の断熱性を上げても効果が上がりません。一部でも断熱性が悪い箇所があると、そこが熱の通り道になり、断熱性が低下します。住宅を考えた場合、前回で説明した壁の断熱性に加えて、天井、床、そして窓の断熱性も重要となります。今回は風通し、採光で必要となる窓の断熱性に関して説明します。

 

実は、海外に比べて日本の住宅に使われる窓の断熱性は低いと言われています。断熱性の一面である気密性を優先したアルミサッシが広く普及した影響もあるようですが、いわゆる断熱性の高い窓の日本での普及率は低い状況です。隙間風で寒いのかも?と思う時でも、実は窓を通じて寒気が室内に入ってきているのです。

 

窓の断熱性はガラス部分とサッシ部分の両方を考える必要があります。ガラスは金属よりの熱伝導率が大きいですが、いわゆる断熱材と呼ばれるものに比べれば低く、よく熱を通す素材です。そのため、ガラスを二重、三重にしてガラスの間に断熱層となる空気を入れます。最近ではガラスに日射を反射させるタイプもあり、夏の暑熱を抑えてくれるタイプもあります。

 

サッシ、窓枠の部分も断熱性では重要です。アルミサッシは気密性としては良いですが、アルミ自体が熱伝導率の高い金属であるため、サッシや枠を通じて熱が伝わります。冬の寒い日にサッシを触ると氷のように冷たく感じる経験がある方も多いのではないでしょうか。アルミ以外のサッシ、窓枠を使うことが必要になります。樹脂製、木材の熱伝導係数の低いサッシや窓枠を使うことで、断熱性を上げることができます。

 

窓の断熱性は部屋の温度管理だけでなく、結露の問題解決にもなります。冬場に結露するのは暖かい部屋に、冷たい窓、サッシが接しているからで、窓、サッシの断熱性があがることで、結露の発生を抑えられます。結露があるとカーテンがカビたり、周りの壁材、床材の劣化にもつながります。

 

Woodplusでは断熱性の高い窓を使った断熱性の高い、快適な住宅づくりに自信があります。自然素材にこだわった断熱性の高い住宅をお探しの方は、是非弊社にご連絡ください。

 

 

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2020年 夏季休業のお知らせ

2020.07.28

◆2020年 夏季休業のお知らせ◆

 

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、2020年夏季休業日を下記のとおりとさせていただきます。

 

休業期間:
2020年8月10日(月) ~ 2020年8月16日(日)

 

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
※ホームページからのお問い合わせにつきましても、2020年8月17日(月)以降回答をさせていただきます。

 

 

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★高性能住宅って何? (その4)   ■注文住宅コラム

2020.07.27

Woodplusです。 

 

心待ちにしていた4連休もあっという間に終わってしまいましたね。我が家は県外への2泊3日の旅行を計画していたのですが、先週以降の関西でのコロナウイルスの感染者数の上昇やいまいちパッとしない天気を考えて泣く泣く旅行をキャンセルしました。その後「家で何をして過ごそうか?」と話していたのですが、結局自宅でごろごろ、だらだらの休日を過ごしました(笑)。

 

 さて、前回に引き続き断熱性について書いていきますね。前回は断熱性の指標U値・Ua値について書きました。熱量が外部に逃げるときに「どこから逃げるんだろう?」と考えたら、一番先に思いつくのが外壁ではないでしょうか?でも実は家の熱量が逃げるのは外壁だけではありません。むしろ床や天井や開口部(玄関ドアや窓)を通して外部に逃げる熱量の方が断然多いということをご存じでしょうか?では、それぞれの場所から熱量を逃がさないためにはどうすれば良いのでしょう? 

 

 壁からの熱量を逃さないためには断熱材が必要ですよね。断熱材と一言で言っても、セルロースファイバー、グラスウール、ロックウール、発泡ウレタン、発泡スチロール等、断熱材の種類は沢山あります。それぞれメリット、デメリットがありますが、高性能住宅を造る弊社ではセルロースファイバーを断熱材として使っています。 

 

 セルロースファイバーとは、天然繊維(パルプ)でできた断熱材です。新聞紙をリサイクルで作っているので、住む人と地球に優しい断熱材です。アメリカでも住宅の断熱材として多く使われているんですよ。セルロースファイバーの特徴として断熱性だけでなく防火性、防音性、撥水性、吸放湿性があげられます。これらの性質は住宅にとって大事な性質になりますよね。 

 

 壁の断熱性(セルロースファイバー)についてもっと詳しく知りたい方は、お気軽にwoodplusへお問い合わせください。どうすれば断熱性の良い居住空間を作れるのか?も含めて、いろいろな提案をさせていただきます。

 次回は開口部の断熱について書こうと思います。お付き合いくださいね。 

 

 

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★高性能住宅って何? (その3)   ■注文住宅コラム

2020.07.20

woodplusです 

先週までのじとじと雨がやんで急に暑くなってきましたね。梅雨明けも近いのでしょうか?

冬の間は朝8時ころにスタートしていた犬の散歩もこう暑くなってしまっては段々早くなり、今は朝5時30分からスタートしています。「早起きは三文の徳」と昔から言われていますが、確かに早朝から散歩にでるとすがすがしくて気持ちもよく、健康にも良い気がします。また、朝が早いと家事も早く終わるので午前中が長く感じます。ただ、朝早くおきるとエネルギーが切れるのも早いらしく、昼食後に睡魔に襲われいつの間にか爆睡してしまっているのがたまに傷です(笑)。

 

 さて、今回は「断熱性」をあらわすQ値、Ua値に関して説明します。前回に引き続き、理科の授業のような内容で退屈だと思いますが、ご容赦ください。まずは、Q値、Ua値とは何なのか?を解説します。舌を噛みそうな言葉がたくさんでてきますので、早口言葉の練習にもなるかも?です(笑) 。

 

 Q値は熱損失係数のことです。建物の壁や屋根、床、窓から逃げる熱量を延べ床面積で割ったものです。Q値が小さいほど「断熱性」が良い住宅になります。延べ床面積で割るのがポイントです。大きい家だとその分逃げる熱量も多くなるため、逃げる熱量で比べると「断熱性」が悪く見えます。逃げる熱量を延べ床面積で割ると、家の大きさに関わらず「断熱性」を公平に見ることができます。 

 

 しかし2013年改正の国の省エネ基準からUa値:外皮平均熱貫流率が採用されることになりました。Ua値もQ値と同じで、小さいほど「断熱性」が良い住宅です。これは、「断熱性」をもっと正確に表現するために、延べ床面積よりもっと細かく、外壁や屋根の面積まで加味したものになります。 

 

 woodplusでは「断熱性」にこだわった住宅づくりをしています。具体的にはUa値の低さにこだわっています。Ua値を低くするには熱の伝導、放射がしにくい材料選びが重要です。自然素材にこだわりながら「断熱性」を追求した家づくりには自信があります。詳しくは、お気軽にwoodplusにお問い合わせください。 

 

 

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8月8日(土)・9日(日)完成見学会を開催いたします!

2020.07.13

woodplusです。

 

高槻市の緑が丘。

お客様の想いが詰まったお家がついに完成となります!

お施主様のご厚意により

完成見学会を開催させていただけることとなりました。

 

【開催日時】

2020年 8月8日(土) 9日(日)

①10:00~②11:00~③13:00~

④14:00~⑤15:00~⑥16:00~

(各回1組様限定 約50分) ご家族のみでゆったりと見学していただけます。

詳細住所はご予約後にお伝えいたします。

 

住み心地の良い家にしたい。

そんなお客様の声を大切にした家。

 

今回のみどころは

■夏は涼しさを。冬は温かさを。

■省エネルギー重視

■ふんだんに感じる自然の風

■納得の収納の量

■ベランダへと続く大きなランドリールーム

 

他にも見ていただきたいポイントは盛り沢山!

 

下記に心当たりのある方は是非見学会にお越しください。

■冬は暖かく、夏は涼しい家に興味のある方
 ■自然素材の家で健康的な暮らしがしたい方
 ■細やかな要望を実現してくれる住宅会社と一緒に家づくりをしたい方
 ■自分達の生活にピッタリな間取りや仕様にしたいけれど、 
 いったい いくらかかるの?  と不安をお持ちの方
 ■ハウスメーカーを検討したけど価格に驚かれた方
 ■壁内結露やカビに悩まされるのはイヤな方
 ■子育てを楽しみたい方
 ■丈夫な家で安心して暮らしたい方

 

2日間限定の完全予約制となっておりますので

早めのご予約をお勧めいたします!

 

2020.8完成見学会広告

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★高性能住宅って何? (その2)   ■注文住宅コラム

2020.07.13

Woodplusです 

 

雨の日が続いていますね。

ニュースで九州豪雨の映像が流れるたびに自然災害の恐ろしさを痛感します。

関西にいて何もできませんが、雨がやんで早く復旧することをお祈り申し上げます。

 

 さて、今回は高性能住宅での一つの指標である「断熱性」に関してです。断熱性とは温かいものを温かく、冷たいものを冷たくする性能です。身近な例だと水筒の魔法瓶(昭和な雰囲気の言葉かも。。。)、クーラーボックスで断熱性が重要な指標となります。釣りをする方ならご存かと思いますが、クーラーボックスには断熱性のランクがあって、断熱性の良いものは高価になります。 

 

 断熱性は読んで字のごとく、熱を遮断する性能になります。したがって、熱がどう伝わるのか?を理解する必要があります。中学校の理科の時間に習った「伝導」「対流」「放射」の3つが熱の伝達経路になります。この3つの熱伝達を抑えることが断熱性の良い家になります。断熱性の良い家を考える場合は特に「伝導」と「放射」に注目します。「対流」は窓を閉めている状態ではほとんど起こらないためです。 

 

 「伝導」は触れ合っているもので熱が伝わることです。「伝導」は物体を通して伝わっていくことなので、一番良いのは真空にすることです。魔法瓶やサーモマグカップはこの技術を使っています。真空の次に「伝導」を抑えられるのが「対流」しない空気の層です。洋服でいうとダウンジャケットになります。住宅だとガラスウールの綿や発泡ウレタンで「対流」しない空気の層を作ります。 

 

 「放射」は熱が主に赤外線で飛んでいくことです。焚火や炭火で顔が火照ってしまう原因がこの「放射」です。赤外線は光の一種なので「放射」を止めるのは、光を止める方法と同じになります。紙や布を一枚入れれば光と同様に「放射」は止まるのですが、紙や布が「放射」で温まると紙や布から「放射」してしまいます。したがって、完全に「放射」を反射させる必要があります。つまり、鏡や金属が適した材料で銀色の保温袋や、魔法瓶、サーモマグカップに使われています。 

 

 今回は、なんだか理科の授業みたいに真面目になりましたね。釣りの高価な道具を買うために主人が色々と理由を言うのを聞かされた結果です。今回は高いクーラーボックスを買うための主人の言い訳をつなぎ合わせてみました。次回は、「断熱性」の指標であるQ値やUa値について説明します。 

 

 

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★高性能住宅ってなに? (その1)     ◼注文住宅コラム   

2020.07.06

Woodplusです 

 

 あっという間に7月になり、明日は七夕ですね。明日の高槻の天気予報は生憎の雨模様。天の川は見れそうにないですかね・・・。我が家では行事毎に行事に因んだ夕飯(例えば3月3日のひな祭りはちらし寿司にお吸い物など)を作っていますが、七夕に因んだ料理はそうめんなんですね。夕飯にそうめんだと、食べ盛りの子供たちからブーイングがきそうなので、今年はそうめんを使ったアレンジ料理にチャレンジしようと思っています。 

 

 さて、今回のコラムは「高性能住宅」について書いていこうと思います。最近、家のチラシなどで「高性能住宅」という文言を良く目にしますよね。もちろん弊社も高性能住宅です。高性能と聞くとなんとなく「良い家なんだろうなぁ」という安心感がありよね。でも、高性能ってどこまでを高性能って言うの?と持ってる方も多いのではないでしょうか? 

 

 高性能住宅とは「断熱性」、「気密性」、「耐震性」、「耐久性」などに優れた家のことを指します。「断熱性」「気密性」にすぐれた家だと、部屋と室外の温度差が少なくなったり、結露やカビの発生を抑えてくれたり、花粉や塵埃が侵入しにくくなったり、防音効果が高い家と言えます。また「耐震性」にすぐれた家は地震に強い家と言えますし、「耐久性」にすぐれた家は土台・壁・梁などがしっかりしていて雨漏れなどの心配もなく安心して長く住める家と言えます 

 

 家における「断熱性」、「気密性」、「耐震性」にはそれぞれ基準があるのをご存じですか?

次回のコラムからはそれぞれの基準について書いていこうと思います。 

 

 

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7月11日(土)後悔しない家づくりのための勉強会、ご予約はお早めに!

2020.07.01

woodplusです。

 

下記日時にて

★後悔しない家づくりのための勉強会を開催いたします!

 

■7月11日(土) 10:00~ (2組様限定(1家族4名様まで)) →残り1組様

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★シラス壁(その5)    ◼注文住宅コラム

2020.06.29

woodplusです。

 

もうすぐ7月ですね。気が付くと2020年も半年が過ぎてしまおうとしています。年を取るごとに日々の暮らしが、あっという間に過ぎてしまう感覚にとらわれるのは私だけでしょうか?少し前にNHKの「チコちゃんに叱られる」を見ていた時に、「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのは、人生にときめきがなくなったから~♪」と言っていました。ときめきって大事なんですね(笑)。何かときめく事を見つけなきゃと思う今日この頃です。

 

  前回まで現代の日本家屋では一般的となった壁紙に代わる提案として、塗り壁、その中でも自然素材にこだわった「シラス壁」をご紹介してきました。今回は、今回はその最終回として耐久性、メンテナンス性の点から、「シラス壁」の特徴をお伝えしたいと思います。

 

 まず、耐久性に関してです。壁紙を使った壁との比較において、塗り壁は耐久性に優れます。塗り壁に比べると、壁紙を貼る接着剤は経時変化を起こしやすく、壁紙の一部が剥がれてきたり、黄色く変色したりします。もちろん、張り替えやすさという利点が壁紙にはあるのですが、気に入った風合いの壁を長く使いたいなら、「シラス壁」に代表される塗り壁がオススメです。

 

 万が一の際の耐久性も塗り壁は優れています。誤って火の元から火が広がった際も、壁紙に比べて難燃素材となる塗り壁は延焼の可能性を下げてくれます。また、自然素材でできているため、壁紙や接着剤の燃焼によるガスの発生もありません。

 

 次にメンテナンス性です。生活をしていけば、どんなに気をつけていても壁が汚れていきます。壁紙も汚れたら拭き掃除できれいになるのですが、塗り壁のほうが拭き掃除をしやすく、簡単に汚れが取れます。また、拭き掃除をしたときに壁に残る水気が原因によるカビの発生をおさえる吸湿性、通気性があるのも「シラス壁」の利点です。

 

 気がつけば、5回にわたって「シラス壁」の特徴をご説明してきました。実は、まだまだ「シラス壁」の良さをお話できるのですが、あまり同じ内容を引っ張るとマンネリ化するので、今回をもって「シラス壁」のお話は終わります。このコラムを読んで「シラス壁」良いかも?と思われた方は、是非Woodplusへ足をお運びください。見て、触って、「シラス壁」の良さをお客様にも体感していただきたいと思っています。

 

 

 

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★シラス壁(その4)    ◼注文住宅コラム

2020.06.22

woodplusです。

今日は蒸し暑いですね。昼からは雨もぱらつく予報になっていますが、いつになったら梅雨が明けるんでしょうね?この時期、油断していたら一雨ごとに庭木がグングン伸びていくような気がします。今日は一念発起して剪定をしてみましたが、蒸し暑さにバテてしまいました。

 

 さて、前回はデザイン性、質感という点から「シラス壁」の良さをご説明しました。今回は、今一度機能面に戻って「シラス壁」の利点をご説明しようと思います。機能はシラスの特徴である多孔性(気泡を多く含む)ものから来るのですが、生活者の視点にたった機能面では多くのメリットを生み出します。

 

 前々回で書いた吸湿性、通気性をもっと生活者の目線で考えると、違う機能面の特徴になってきます。一つは高温多湿の日本、大阪の風土で気になる防カビ性です。家具で密着している壁には湿気がこもりやすく、模様替えをしようと思ってタンスを動かしたら、裏の壁にカビが生えていた経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。「シラス壁」は吸湿性、通気性に優れるため、防カビ性に優れます。

 

 また、多孔質のものは断熱性に優れでいますが、空気の層を溜め込める多孔質材料は熱以外の遮断にも役立ちます。空気の層で音を吸収するため、吸音性、遮音性に優れた壁材になります。この性質により室外の音を遮ってくれるため、平穏な日常を楽しめますし、室内の音の反射も減るので子供の騒ぐ声、犬の吠える声も反響が少なく、心地よいものになります。

 

 さらに、多孔質は匂いを吸着しやすい性質もあり、嫌な匂いを取り込んでくれる面があります。市販の消臭剤や竹炭も同じ多孔質を使った消臭原理を使っています。壁一面に消臭剤が塗られていると考えることもできますね。

 

 建材を選ぶ際は、どうしても主な機能面であったり、デザイン性を重視してしまいます。もちろんそういう面も重要なのですが、生活シーンに根ざした機能面も重要です。匂い、音と言った五感に感じるものは生活のストレスになりやすいですし、カビが生えると事実以上に凹みます。弊社では、生活ストレスにも強い「シラス壁」をオススメしています。

 

 次回は、「シラス壁」を耐久性、メンテナンス性から説明したいと思います。

 

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★シラス壁(その3)   ◼注文住宅コラム

2020.06.17

woodplusです。

 

関西も先週梅雨入りをしましたね。ここ数日は梅雨の中休みというのでしょうか?カラッと晴れた良い天気が続きましたね。でも、天気予報によるとこの晴れも今日までだとか・・・。晴れ間も今日まで!と聞くとなんだか焦ってしまって、朝から無駄に洗濯機を何度も回しています(笑)。

 

 さて、前号では弊社のオススメする「シラス壁」を機能面から、ご説明しました。建材として壁を考える場合に機能面ももちろん重要ですが、毎日過ごす空間なので安心できる空間、リラックスできる空間としてのインテリア、エクステリアの面も重要です。どうしても画一的になってしまう壁紙では出せない風合いを「シラス壁」はうまく演出してくれます。

 

 まず、「シラス壁」の色調ですが、漆喰の特徴である滑らかで光の反射が少ない調子になります。色は、昔ながらの白にあわせて壁材に適した淡い黄色、ベージュ、グレー系の9色があります。和室はもちろん、洋室にもマッチする色のバリエーションです。

 

 また、塗り壁の特徴となる表面の仕上げも7種類からお選びいただけます。文章でお伝えするのが難しいのですが、横波、渦巻などの紋様に表面の風合いを加えて7パターンになっています。これを職人がひとつひとつ作るため、言葉で言い表せない味わいも入ってきて、壁紙では表現できない壁の存在感が生まれます。

 

 色と表面仕上で54種類、職人の味わいまでいれるとそれこそ無限に広がるデザイン性を持っているのが、「シラス壁」の特徴となります。「シラス壁」の質感の良さから、グッドデザイン賞を受賞したこともあり、おしゃれ感度の高い、オリジナリティを追求するお客様には気に入っていただける壁材だと、自信をもってオススメします。

 

 今回は、デザイン性、質感という点に注目して、「シラス壁」をご説明しました。自分で書いておきながらなんですが、風合いや質感をうまくお伝えできないもどかしさがあります。私の文才の限界ですね。百聞は一見に如かずなので、興味のある方はお気軽にWoodplusにお立ち寄りくださいね。

 

 次回は、もう一度機能面からみた「シラス壁」の特徴を書きたいと思います。自然素材の「シラス壁」には前回注目した、吸湿性、通気性、断熱性以外の特徴もあります。違う角度からみた「シラス壁」の良さをお伝えしたいと思います。

 

 

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・メール:info@wood-plus.jp

第1回 構造見学会を開催しました

2020.06.15

woodplusです。

 

雨が上がると、蒸し暑くなってきましたね。いよいよ日本の夏が到来ですね。今年は熱中症に気をつけつつ、コロナウイルスの感染対策も気をつけていきたいものです。

 

さて、6月13日と14日にwoodplus初となる構造見学会を開催しました。

当日はお足元の悪い中、たくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。

普段は見ることのできない構造を見ていただきながら、家の断熱性や気密性などをご説明させていただいてお客様と有意義な時間を過ごすことができました。

また、施工中の物件を快く提供していただいた施主様には大変感謝しております。ありがとうございました。

 

woodplusでは今後も「家づくりの勉強会」や「相談会」や「見学会」を開催していきます。

ご興味のある方は是非一度お問い合わせくださいませ。

お待ちしております。

 

      

 

 

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★シラス壁(その2)   ◼注文住宅コラム

2020.06.08

woodplusです。

 

 日によっては真夏か?と思う日も増えてきました。コロナ対策でマスクを付けると暑さがこもるので、熱中症にはご注意くださいませ。感染対策、熱中症対策と忙しない日々が続きますが、ご自愛ください。

 

 前号では漆喰壁の前置きで終わってしまいました。今回は漆喰壁の機能面に注目して説明します。弊社では漆喰壁の中でも「シラス壁」をオススメしており、今回は「シラス壁」ならではの特徴を機能面から説明します。

 

 「シラス」とは九州地方の火山から出てきた土です。中学校の社会か高校の地理時間にシラス台地という言葉を学んだ記憶のある方もおられると思います。南九州の火山地帯の土壌で、鹿児島県の50%以上がシラス土壌になっています。シラス台地とはシラス土壌でできた台地で、地理的な特徴はシラス台地の上に川や、池がないことです。これはシラス土壌の特徴である、水を吸収しやすい特性によるものです。吸水性が優れるというのは、土の中に多くの気泡があるためで、スポンジ状の土というとイメージしやすいと思います。

 

 水を吸収しやすい特性のシラスを使った「シラス壁」にも、シラス台地と同じ特徴が発現します。細かい気泡のあるスポンジのような壁になるため、湿気は壁を通過します。一方で水は通さないため、屋外の雨は室内に入り込みません。結果、雨を防ぎ、湿気を屋外に出す、高温多湿の日本、大阪にマッチした壁材です。

 

 また、気泡がたくさんある:多孔質という性質は、断熱性に優れる特徴があります。羽毛布団も同じ原理ですが、空気の層をたくさん溜め込む材料は断熱性が高くなります。少し古い話ですが、アメリカのNASAが誇ったスペースシャトルの外壁にも多孔質タイルが貼られていて、大気圏突入の超高温から宇宙飛行士を守っていました。多孔質のシラス壁は一般のモルタル壁に比べて熱伝導率が6分の1、つまり6倍の断熱性能を持つ、冷暖房での省エネ効果の高い壁です。

 

 今回は「シラス壁」の素材の由来から、機能面での特徴である吸湿、通気性、断熱効果に注目しました。次回は、機能面も重要だけどインテリアとしてのデザイン性が重要という方に向けて、「シラス壁」で作るおしゃれな空間づくりに関して書かせてもらいますね。

 

 

 

 

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6月27日(土)・28日(日)、7月11日(土)後悔しない家づくりのための勉強会を開催いたします!

2020.06.06

woodplusです。

 

下記日時にて

★後悔しない家づくりのための勉強会を開催いたします!

 

■6月27日(土) ①10:00~ ②13:00~ (1組様限定)

■6月28日(日) ①10:00~ ②13:00~ (1組様限定)

開催場所:woodplus ショールーム”w-style”

※駐車場あり

 

■7月11日(土) 10:00~ (2組様限定(1家族4名様まで))

開催場所:ボーネルンドパークセンター 多目的室(C2)

※駐車場は公園内の有料駐車場にお願いいたします。(お客様負担となります。)

 

 

住宅購入者の約7割の方が、

マイホーム購入前に勉強しておけば良かったと後悔されています。

 

■相見積りで一番安く建ててくれる会社を見つけたが、冬がとても寒い。

■新築に引っ越してから、子供の喘息がひどくなった。

■近隣の環境が悪く、子供が外で遊べない。

 

・・・他にもまだたくさんご意見があります。

このように建ててから気づいては遅いことで、後悔されているのです。

 

皆さんもしっかり勉強して後悔しないようにいたしませんか?

 

参加特典としてQUOカード1000円分をプレゼントいたします!

キッズスペースもご用意しておりますので気軽にご参加くださいませ。

 

全日、完全予約制となりますのでお早めにご予約ください!

 

2020.6.27.28・7.11広告最終

 

 

お問い合わせ・ご予約は

お電話(072-669-8550)もしくは弊社ホームページのお問い合わせフォーム

そして便利な予約システムを導入いたしましたのでご利用下さい。

予約システムはこちらから↓

 

woodplus予約システム

 

※弊社コロナウィルスへの対応に関して

・業務中は全社員に常時マスクの着用を義務化しています。

・毎朝の検温を行い、37.5度に達した場合当該社員を自宅待機といたします。

・事務所では常時換気扇を回し、1時間に1回窓を開けて換気しています。

・お客様、お取引先様への訪問前訪問後には必ず消毒をいたします。

・備品等はこまめに消毒いたします。

・会場などへの出入りの際にはお客様にも消毒をお願いいたします。

 

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★ シラス壁(その1)   ◾注文住宅コラム

2020.06.01

woodplusです。

 

 暑さが増してきましたね。皆さん体調を崩されたりいていませんか?高槻市内の学校も始まり、少しずつ日常生活が戻りつつありますね。引き続き感染防止に努めつつ、このままコロナウイルスが収束に向かうことを望むばかりですね。さて、前回のコラムで少し漆喰の壁について書かせていただきました。今回のコラムでは漆喰の壁についてあれこれ思うことを書いてみたいと思います。お付き合いくださいね。

 

 昭和から平成に変わる頃でしょうか、それまでの主流であった塗り壁から壁紙が室内壁の主流になってきました。これは、和室を中心とした日本家屋から洋風の建築様式に変わってきたことと関係しています。洋風の建築様式になり、居間がなくなりリビングに、ふすまや引き戸が少なくなり、ドアに、といった中で塗り壁から壁紙に変わってきました。

 

 洋風の建築様式と言っても、見た目の工夫はされたものの、未だに押入れは一般的だったり、お風呂とトイレを分けていたりと、完全な洋風建築の家はほとんどありません。日本家屋の良いところと洋風建築の良いところをうまく融合した、日本式の洋風建築というのが正確だと思います。本題に戻りますが、壁紙は洋風建築なのでしょうか?実は、欧米では壁紙という建築方法は一般的ではありません。壁面に塗料(ペンキ)を塗る壁が一般的で、壁が汚れたり、模様替えしたい時はペンキを上塗りします。

 

 そうなってみると、洋風の部屋に合わせたいと思っても、壁紙一択で考える必要がないことがわかります。洋室に合う塗り壁もありですし、和室にあう壁紙を考えてみるのも面白いでしょう。自分が思う部屋の雰囲気や、壁に求める機能を先入観を捨てて考えることで、他にはない我が家だけの特別な空間作りができるのではないでしょうか。

 

 前置きが長くなってしまい、肝心の漆喰壁のことが書けませんでした(汗)。Woodplusでは漆喰壁を機能面からオススメしています。昔ながらの漆喰壁でなく、現代の洋風建築様式に合わせた風合い、佇まいの漆喰壁も出てきています。次回は、機能面に注目して漆喰壁の良さをお伝えしたいと思います。

 

 

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★収納を考える(その3)   ▪️注文住宅コラム

2020.05.25

woodplusです。

 

 関西の緊急事態宣言か解除されましたね。「気温、湿度が高くなるとコロナウィルスの活動も弱くなってくる」とテレビで見聞きしました。気候によるコロナウィルスの減少にも期待しつつ、私達も3蜜にならないように行動に気を付け、少しずつでも日常生活が戻ってくれることを期待しています。

 

 さて、雨が多くなると気になってくるのがカビですよねよ。湿気の多い日本に住んでいると、どうしてもカビとの戦いが出てきます。当たり前ですが、カビは湿気の多いところに出ます。湿気は風通しの悪いところにたまるので、通常の生活で風を通さない収納スペースはカビの生えやすい場所となります。押入れや収納庫の湿気取りを入れていらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。我が家も全ての押入れに吸湿材を可能な限り入れています。

 

 収納は生活動線の邪魔にならないように配置するため、どうしても部屋の壁際や角に設置します。そのため、どうしても湿気が多い場所になってしまいます。子供のおもちゃや、掃除道具、工具類など湿気に強いものは気になりませんが、布団や洋服などカビが生えやすいものは収納場所が気になります。

 

 ウォークインクローゼットのように、うまく配置すれば風通しの窓や換気扇を付けることができる収納もありますが、やはり全収納に換気性を追求するのは難しいのが実態です。そうなると、収納自体に防カビ機能が欲しくなります。吸湿剤も一つの防カビ機能となりますが、カビ自体が生えにくい材料を構造材に使うのも一つのアイデアです。

 

 弊社では壁材に漆喰を使うご提案をお薦めしています。漆喰と聞くと古い日本家屋の昔ながらのやり方では?と考えられる方も多いと思いますが、最新の漆喰材は現代の生活様式に合う改良がなされています。壁紙が当たり前の現代家屋にも違和感なく馴染み、かつ漆喰の消臭効果、防カビ効果が得られます。弊社では漆喰を使った壁づくりに多くの実績があります。弊社まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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6月13日(土)・14日(日)構造見学会を開催いたします!

2020.05.20

woodplusです。

 

高槻市の緑が丘にて

お施主様のご厚意により

お客様の想いが詰まったお家の構造をご見学いただけることとなりました。

 

【開催日時】

6月13日(土) 14日(日)

①10:00~②11:00~③12:00~④13:00~

⑤14:00~⑥15:00~⑦16:00~

(各1組様限定 約60分)

詳細住所はご予約後にお伝えいたします。

 

完成すると見ることのできない土台や基礎を見学できる数少ない機会です。

デザインや内装・仕様ももちろん大切ですが、構造部分も大事な部分。

施工途中だからこそ説明できる内容がたくさんあります。

構造見学って面白くなさそう、見てもわからないと思われるかもしませんが

隠れてしまう部分だからこそ業者選びの重要なポイントとなります。

特に今回のポイントは高断熱性能・高気密性能・高換気性能・高耐震性能!

この機会に安心できる家づくりを体感してください。

家づくりを考えるなら、構造現場の見学を是非おすすめします!

 

2日間限定の完全予約制となっておりますので

早めのご予約をお勧めいたします!

 

2020.6構造見学会広告

 

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※弊社コロナウィルスへの対応に関して

・業務中は全社員に常時マスクの着用を義務化しています。

・毎朝の検温を行い、37.5度に達した場合当該社員を自宅待機といたします。

・事務所では常時換気扇を回し、1時間に1回窓を開けて換気しています。

・お客様、お取引先様への訪問前訪問後には必ず消毒をいたします。

・備品等はこまめに消毒いたします。

・会場などへの出入りの際にはお客様にも消毒をお願いいたします。

 

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★収納を考える(その2)   ▪️注文住宅コラム

2020.05.18

woodplusです。

 

 本当なら行楽やキャンプ、釣り等に最適の季節ですが、コロナの影響でままならない日々が続いています。パンデミックに立ち向かう上では、外出を減らし、接触を減らすことが一番です。家の中での楽しみを増やして、コロナ状況下であっても楽しく生活できる工夫を考えていきたいものです。このコラムが皆さんの楽しみの一助になれば、幸いです。

 

 さて、今回も収納を考えます。今回は洋服の収納です。衣替えの季節となり、先日、冬物の整理を行いました。改めて思いましたが、冬服はかさばるので収納が大変です。コートやダウンジャケット、セーター類等、多くの衣類を収納しました。我が家では伸び盛りの子供が二人いて、ありがたい事にご近所の皆さんや、親戚から沢山の洋服を頂きます。頂いた洋服の内、まだ大きくて着れない洋服を合わせると実際に必要な量の50%増しの量を収納することになります。

 

 以前は、服が痛むのでは?という思いもありましたが、収納スペースの限界もあって背に腹は変えられず、今はシワが気にならないものは全て圧縮袋に入れています。体積が20%ぐらいに抑えられますし、防虫剤を入れておけば虫食いの心配もないのでおすすめです。圧縮の仕方のコツを覚えると、収納しやすい角ばった形に収納できるようになりますよ。

 

 それでも、やっぱり欲しいのが大きいクローゼットですよね。クローゼットの収納力に余裕があれば、衣替えといっても夏服を前に出して、冬服を奥に置くだけで終わります。クローゼットは服を綺麗な形のままで保管できることも大きな魅力ですね。また、日頃の生活の中でも自分の着たい服を一目で選びやすく、おしゃれな日常に繋がりますよね。

 

 最近の新築であれば、ウォーキングクローゼット等、クローゼットに注目した設計も多くあります。また、古い設計のお宅でも納屋や押入れがあれば、そこをクローゼットにリフォームすることもできます。弊社は新築からリフォームまで皆様のおしゃれな日常をサポートできる提案をいたします。是非、ご相談くださいませ。

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★収納を考える1  ▪️注文住宅コラム

2020.05.11

woodplusです。

非常事態宣言も1ヶ月延長することが決まり、まだまだいつもの日常には戻れなくなりましたね。家にいる時間が長くなることで、ストレスなく家で快適に過ごすために何が大事かを考えるこの頃です。モデルルームではわかりませんが、日々の生活必需品をどうやって収納するのかが、実は快適な暮らしの基礎となる気がします。と言うことで、前回に引き続き、収納を考えていきたいと思います。

 

 家事の動線を考える上で、パントリーというアイデアがあることを前回はお伝えしました。家事の大半が室内であることを考えると、パントリーが日々の生活を快適にしてくれる大きいアイデアであることは間違いありません。一方で、屋外の収納も日々の生活の快適さを大きく左右します。

 

 ご家族の構成、年齢層によりけりですが、活動的な世代がいる場合は交通手段として、自動車、バイク、自転車はもとより、スケボーやキックスクーター等をお持ちの家庭も多いのではないでしょうか。我が家にも自動車1台、自転車4台、キックスクーター2台があります。ですが、色々な事情からうまく収納できているとは言えません。

 

 交通手段ですので、手軽に使える場所にあるのは大前提となります。わざわざ時間をかけて取り出すのでは、交通手段として重要な移動時間の短縮ができません。そのため、車庫は玄関に繋がっているのが良いですし、自転車も玄関脇に置くのが理想的になります。一方で、玄関は家の顔とも言える場所なので、ごちゃごちゃと色々なものが置いているのは見栄えが悪くなりますよね。

 

 一部の御宅では採用されていますが、家屋内に車庫を設けるのが一つの解決策になります。シャッター付きの車庫を家屋内に設ければ、自動車だけでなく自転車等の交通手段はもちろん、キャンプ道具やガーデニング用品等の屋外用品を収納できます。車庫から室内に入れる勝手口をつければ、車で買ってきた荷物を直接搬入できたり便利ですね。

 

 家屋内に車庫を設けるのは建築法上の制約から、資金面、節税面で難しいところがあるのも事実です。この点を十分考慮しなければなりませんが、生活の便利さから見ると家屋内の車庫は収納力の面でも、生活動線の面からみても大変魅力的です。弊社では、お客様の快適な暮らしのお手伝いとして、新築はもちろんリノベーションやリフォームも承っております。お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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★キッチン収納   ▪️注文住宅コラム

2020.05.04

woodplusです。

 

 まだまだコロナウイルスの影響が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか?ゴールデンウィークになり、いつもならどこかにお出かけをするところですが、今年はちょっと辛抱ですかね。ストレスもMAXになりそうですがそんな時は空を見上げて大きく深呼吸。気持ちを切り替えて家族皆が家にいる今だからできる事・・・家族揃ってボードゲームや家の片付けやDIYをやってみようと思っています。

 

 とは言うものの、この状況下で主婦にとって最大のストレスとなるのが、毎日食事を作る事ですよね。我が家も育ち盛りの子供達に加えて育ち盛りの夫(あれ?)がいて、毎食時間が近づいてくると「お腹がすいたぁ」と台所周りをウロウロしています。結果、私は朝食を食べたら、昼食は何を作ろう?昼食を食べたら夕飯は何作ろう?と一日中食事の事を考える羽目になります。みなさんも同じではないでしょうか?

 

 自粛が続いている中、買い物も週に1回にしたいのですが、そうすると狭い台所に買ってきた食材にやレトルト食品や缶詰、乾物などを所狭しと置くことになります。我が家は古い家なので、台所に床下収納が付いていますが、出し入れするたびにしゃがんで蓋を持ち上げて手を伸ばして下から取り出す・・・と使い勝手が良いとは言えません。こんな時に台所にパントリーがあったら良いなぁと思います。

 

 パントリーとはキッチンで使うものを収納するスペースです。常温で保存できる食品や飲料、調理器具や食器などをストックする場所としても使用できます。キッチンパントリーがあれば大量に買ってきた食材をパントリー内にしまうことができて、キッチンがスッキリしますよね。我が家は犬を飼っているので、ドッグフードや犬のおやつなども今は置くところがなく、リビングの端っこや廊下の収納に置いていますが、そういった物もキッチンパントリーにしまえたら、使い勝手が良くリビングもスッキリするだろうなぁと思います。

 

 リフォームやリノベーションを考えている方は一度キッチンパントリーも検討していてはいかがでしょうか。キッチンパントリーを作る際には、キッチンの動線を考えたり何をどのくらい入れるかを考えた広さにすることが大事ですよね。弊社では多くのリフォームの実績から、各家庭にあったパントリーをご提案できます。是非、弊社にお声掛けください。

 

 

 

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★快適なリビングを考える   ▪️注文住宅コラム

2020.04.27

woodplusです。

 まだまだ、コロナウィルスの影響が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?我が家では学校にいけない子供と、リモートワークをする主人がずーっと家にいて、息苦しい日々が続いています。一人でゆっくりと過ごせた日々を懐かしく思います。早く収束してくれるよう、継続して不要不急の外出を控えるように頑張っていきます。

 

 そんな中、家の中を快適にする事はストレスを溜めないためにも重要です。その中でも過ごす時間が長いリビングの快適性は、もっとも重要となります。自分が気に入ったもの、家族が穏やかな気持ちになるものがリビングに飾っていると気分が明るくなります。今回は、そんなリビングの装飾に関するコラムです。

 

 リビングルームが昔から一般的な欧米では、リビングは家族の思い出に浸る空間になっています。その中で自分の気に入ったデザイン、スタイルにしていくのが一般的なようです。具体的には、家族との思い出の写真や、オブジェがたくさん飾られています。また、クリスマスシーズンにはリビングに大きなクリスマスツリーを飾り、ツリーには家族の写真が入ったオーナメントを飾ります。

 

 我が家でもこの習慣に共感したため、合計で30枚を超える写真が飾ってあります。また、欧米の「フォトスタンドも思い出の一つ」との考えにも共感して、旅行先の地名が入ったフォトスタンドを使っています。フォトスタンドは台に置くことを前提に作られているものが多いため、リフォームで壁を補強して写真を置く棚を設けました。毎年の子供の成長、そして自身の成長(老い?)を感じられる写真棚になっています。

 

 また、子供との創作の思い出も綺麗に飾ることで、インテリアとして成立できます。手芸の作品であれば、小さな子供と共同して作ったものでもそれなりの見栄えになります。我が家でも子供と一緒に作ったリースを壁に飾っています。見ようによっては芸術的にもみえるので、なんとなく様にはなっています。また、子供と共同で作った作品をリビングに飾る事で、子供も喜びますし創作時の思い出話などで会話も盛り上がります。

 

 リビングの装飾で主役となるのは壁面です。フォトスタンドを置く棚は作り付けでリビングのインテリアと同調するのがベストですし、手芸作品や絵画を飾るにしてもその前提で補強した壁を作って置くに越したことはありません。弊社では住む人の個性で変えていけるインテリアの基礎となる、壁や棚のご提案も承ります。お気軽にご連絡ください。

 

 

 

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