【完成見学会の活用法】実際の家を見て感じる5つのチェックポイント
2026.01.12
いつもブログを拝見いただき、誠にありがとうございます!
woodplusの武下良太です。
完成見学会に参加したあと、きれいだったけれど結局何が良かったのか分からないまま終わってしまった、という声を聞くことがあります。実際の住まいを見られる貴重な機会だからこそ、見る視点が整理されているかどうかで、得られる情報量は大きく変わります。
今回は、私たちwoodplusが完成見学会をご案内する際にお伝えしている確認ポイントをまとめました。これから注文住宅を考えるご夫婦が、見学会を家づくりの判断材料として活かせるよう、現場目線でお話ししていきます。

■完成見学会は何を見る場なのか
完成見学会は、図面やカタログでは分かりにくい実際の暮らしを想像するための場です。
帖数や性能数値、設備仕様といった情報が、生活の中でどう感じられそうかを、自分たちの感覚に置き換えて確認できます。
woodplusでは、高槻市を中心に島本町、茨木市、枚方市、摂津市、守口市、寝屋川市、吹田市、箕面市、豊中市、交野市で完成見学会を開催しています。見た目の印象だけで判断するのではなく、自分たちの暮らしを当てはめて考えることを大切にしています。
<チェックポイント1 >実寸で感じるLDKの広さと距離感

【図面の帖数と体感は一致しない】
LDKは何帖ありますかと聞かれることが多いですが、同じ帖数でも広さの感じ方は住まいごとに異なります。天井の高さや窓の位置、空間のつながり方によって印象は大きく変わります。
完成見学会では、次の点を意識して見てみてください。
- ●ダイニングテーブルを置いた場合の通路の余裕
- ●ソファとテレビを配置したときの想定距離
- ●キッチンに立ったときの視界の抜け方
【家具が入っていない場合の見方】
完成見学会の時点では、家具がまだ入っていないケースもあります。そのためwoodplusでは、実際に家具を置いた場合のサイズ感が分かるよう、配置の目安やサイズの参考を室内に用意しています。
家具がない状態だからこそ、空間そのものの広がりや距離感を冷静に確認できます。立ち位置を変えながら、自分たちの生活動線を思い浮かべてみてください。
<チェックポイント2> 家事動線は歩いて確認する
woodplusでは、キッチン、洗面、ランドリーをまとめた時短動線プランを多く採用しています。動線の良し悪しは、図面を見るだけでは分かりにくい部分です。
- ●キッチンから洗面室までの距離
- ●洗濯機から物干し、収納までの流れ
- ●家事中に行き止まりができていないか
実際に歩きながら確認すると、日々の動きがイメージしやすくなります。
<チェックポイント3> 収納は量より位置を見る
収納は多ければ安心と思われがちですが、使いやすさは位置で決まります。
- ●玄関で使う物が玄関近くに収まるか
- ●キッチン収納は調理中に手が届くか
- ●掃除道具の置き場が動線から外れていないか
生活の流れと収納の関係を見ることで、住んでからの使い勝手が想像しやすくなります。
<チェックポイント4 >素材の印象は見て確かめる

woodplusでは、無垢床や珪藻土、紙クロスなどの自然素材を標準で採用しています。
完成見学会は、お施主様の大切なお住まいをお借りして開催するため、実際の床に直接触れて確認することは控えていただいています。
その代わり、同じ床材や仕上げ材を素材サンプルとして会場内にご用意し、無垢材と一般的なフローリングの違いを確認できるようにしています。
- ●素材ごとの木目や表情
- ●光の入り方による印象の変化
- ●長く使ったときの雰囲気
写真やカタログだけでは分かりにくい部分を、実物を見ながら感じていただけます。
<チェックポイント5 >性能は体感と説明で理解する
woodplusでは、全棟で耐震等級3を標準とし、断熱性能はUA値0.46以下、気密性能はC値0.5以下を基準にしています。
加えて、耐震等級3は構造計算を行ったうえで設計・施工を行い、断熱性能は断熱等性能等級6、HEAT20 G2相当の水準を想定しています。気密性能についても全棟で気密測定を実施しています。
2025年4月の法改正により、長期優良住宅の認定基準は耐震等級2以上となりましたが、より高い安全性を確保するため、woodplusでは耐震等級3での設計・施工を全棟で行っています。
- ●室内で温度差を感じにくいか
- ●窓の近くで冷えを感じないか
- ●なぜこの構造や仕様を選んでいるのか
なお、C値0.5以下とは、例えば30坪ほどの住宅でハガキ0.5枚分程度の隙間しかない状態を指します。この気密性によって、24時間換気システムが計画通りに機能し、冷暖房効率にも影響します。
完成見学会や構造見学会では、これらの性能がどのような仕様や施工方法で実現されているのかについてもご説明しています。気になる点があれば、スタッフにその場でお尋ねください。
■完成見学会とOB宅見学会の違い


完成見学会は、暮らす前の住まいを見る場です。
OB宅見学会では、家具や家電が入った実際の暮らしの状態を見ることができます。
【完成見学会で分かること】
- ●間取りや動線の考え方
- ●素材や仕上がりの印象
- ●設計と性能のバランス
【OB宅見学会で分かること】
- ●家具配置のリアルなサイズ感
- ●収納の使われ方
- ●住んでから感じた点
両方を見ていただくことで、計画と暮らしのつながりがより分かりやすくなります。
■見学後にやっておきたい整理の仕方
見学会のあとは、感じたことをできるだけ早めに整理するのがおすすめです。
- ●良かった点をいくつか挙げる
- ●気になった点を書き出す
- ●自分たちの家に取り入れたい要素を話し合う
こうした整理をすることで、家づくりの優先順位が自然と見えてきます。
■見学会を次の一歩につなげるために
完成見学会は、見るだけで終わらせるよりも、その後の相談や勉強会と組み合わせることで理解が深まります。
高槻市周辺で注文住宅を検討されている方は、完成見学会をきっかけに、個別相談や家づくり勉強会もぜひご活用ください。
■woodplusの施工エリア
woodplusは、高槻市を中心に、島本町、茨木市、枚方市、摂津市、守口市、寝屋川市、吹田市、箕面市、豊中市、交野市を主な施工エリアとしております。
すぐにお伺いできる範囲にエリアを絞ることで、暮らしの中で何かあった時も迅速に対応できる体制を整えています。
建てて終わりではなく、住まいの成長を長く見守れる地域密着のパートナーでありたいと考えています。













