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★空き巣にご用心9  
 ■注文住宅コラム

2021.11.12

wood plusです。

2週間ぶりのコラム更新になってしまいました。2週間の間に季節がかなり進んで、最近では朝晩に暖房を入れてしまいます。今年の冬はラニーニャ現象で厳しい寒さになる予報だそうです。寒い中の年末の大掃除が嫌なので、今から少しずつ大掃除をしていけば良いのですが、中々重い腰が上がりません。

さて,前回に引き続き、我が家におこった空き巣事件について書いていきます。前回は空き巣の侵入経路で弱点となるガラスの強化を書きました。今回は、空き巣が計画的にターゲットを決めていく中で、狙われにくい家にするための工夫を考えていきます。

警察の方にも言われたのですが、空き巣に入るには何度も下見をしているとのことです。下見をされていることを悟られないよう、色々な形で我が家の行動パターンを理解し、留守になるパターンを見計らって泥棒に入ったと考えるべきとのことでした。逆に、車上荒らしのような犯罪は車内をみて、瞬間的に犯行を決意する場合が多いとのことでした。

犯人側の心情にたって考えると、留守であるかどうか?は押し入る上で最も重要な情報となります。逆に言えば、留守であるかを確認する行動は何かしらかあったと思います。この手法として単純に呼び鈴を押してみるという行動が考えられます。営業のふりをすれば、在宅でも「商品の説明です」という体で疑われずに済みます。今回のケースでも、この手法は使われたと思っているため、インターホンをカメラで画像が保存できるタイプの物に置き換えました。

また、室内に人がいる目安としては室内の明かりがあります。被害にあった時はすべての部屋の電灯を消していました。そのため、泥棒からみれば、下調べ時の確認結果も踏まえて、確実に留守になったと自信が持てたのだと思います。 それ以外にも、庭木に紐とか結び付けておいて、住人が気づいて紐をすてるか?等、防犯や変化に気づきやすい家かもチェックしているようです。確かに我が家では細かい変化を注意してみたり、気に掛けることをしてきませんでした。

警察の方にも聞いたのですが、泊りで出かける時にはリビングや寝室の電気をつけっぱなしにしておくことは一定の防犯効果があるそうです。また、玄関や窓廻りに人感センサーの照明を付けるのも一定の効果があるそうですよ。そして、空き巣は出かける際の行動もどこかから見ている可能性があるとのことでした。家の前でボストンバックを車に詰め込んでいたり、長時間にかけて準備をする時は周りに気をかけたほうが良いとのことでした。

安全な日本と思ってのほほ~んと過ごしていましたが、日頃から家の周りに気を付けることは重要と改めて思いました。これから年末にむけて空き巣被害も増えてくるそうです。皆さんも大掃除のついでにでも家の周りを少し点検してみてください。何らかの気づきがあるかもしれません。空き巣に入られると、物が取られて辛いのは勿論、何よりも精神的なダメージが大きいです。弊社では高性能住宅は勿論、防犯を考えた設計も得意なので、お家をご検討されている方、リノベーションをお考えの方は是非一度、お問合せ下さい。


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