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年の瀬のDIY    ■注文住宅コラム

2021.12.14

wood plusです。
年の瀬になり、大掃除へのプレッシャーを感じるこの頃です。合理的に考えると、なぜ年末に大掃除をする必要があるのか?もっと大掃除に適した季節はないか?等、色々と疑問がでます。かと言って、対案もないので日本の伝統、文化に沿って、毎年大掃除はおこなっています。

大掃除の中で、外回りの掃除は寒風に吹かれておこなうため、大掃除の中でも最も気が滅入るものになります。できるだけ寒くならないうちにと思い、2週間前に外構の掃除を行いました。外構掃除の時に危ないなぁと思いつつ、この冬は大丈夫かなぁと放置していた玄関ポーチのタイルが先日剥がれてしまいました(泣)。左官屋さんにお願いをしようかと思ったのですが、ほんの6枚ほど。一念発起して自分でDIY、玄関ポーチタイル剥がれの修理にチャレンジしました。

まず、ネットやホームセンターでタイルの修理方法を探します。簡単にはがれている場合は、タイル用の接着剤を使うとありましたが、我が家の場合は6枚のタイルが基礎のモルタルごとはがれており、本来はプロの方に全面貼り換えいただくのがよさそうな状態でした。以前から一度はモルタル、セメントを使った施工をしてみたかったので、失敗を覚悟でトライしました。

まず、同じ形状のタイルを探したのですが、ホームセンターに売られているタイルの種類は少なく、新品での修理は断念し、はがれたタイルを再利用することにしました。ホームセンターの方にタイルの汚れを取ること、裏面の凹凸がアンカー効果で接着力が増すことを教わりました。タイルの汚れはワイヤーブラシで落とせるのですが、タイルの裏や、側面についている古いモルタルの除去には苦労しました。

その後、モルタルを水で練って下地を作り、その上にタイルを並べます。モルタルを敷き詰める前に土は湿らす必要があると書いてあったので、見よう見まねで水をかけました。水をかけすぎたのか、モルタルがべちゃべちゃになって、ちゃんと固まるか不安になりながらの施工でした。タイルを並べて気づいたのですが、モルタルの中にタイルが埋まらない、沈まないのは意外でした。タイルの上からプラスティックハンマーで叩いたら、少しは沈みました。しかし、横のタイルと比べると5mmは高くなっており、素人仕事が明白な仕上がりになりました。 それでも、翌朝みるとモルタルは固まっており、これまで浮いていたタイルのがたつきはありませんでした。見た目も5㎜の段差はあるものの、さほど悪くありません。日頃から玄関ポーチの掃除をさぼっていたことが功を奏したのか、セメントカスの汚れも大して気になりませんでした。耐久性はこれからの調査になりますが、ひとまず初めてのモルタルDIYは成功ということで、満足のいくDIYになりました。



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